名古屋市「新瑞橋」美容外科・美容皮膚科・形成外科・一般皮膚科

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シミ取りで失敗!どうしたら成功したの?

勇気を出してシミ取り治療を受けたのに、「かえってシミが濃くなった」「全然変わらない」と後悔していませんか?実は、レーザー治療後に一時的にシミが濃くなる現象は、治療を受けた方の約30~50%に起こるとされ、決して珍しいことではありません。

しかし、その残念な結果の裏には、シミの種類診断の誤りや不適切なアフターケアなど、多くの場合で明確な原因が潜んでいます。その原因を知ることが、次こそ後悔しないための重要な第一歩です。この記事では、医師の視点からシミ取りで失敗と感じる5つの原因を徹底調査します。正しい知識を身につけ、あなたの肌と悩みに本当に合った治療法を見つけるために、ぜひ最後までご覧ください。

シミ取りで「失敗した」と感じる5つの原因

勇気を出してシミ取り治療を受けたのに、期待した結果と違うとがっかりしますよね。 「かえって濃くなった」「まったく変わらない」と感じ、後悔する方も少なくありません。

しかし、その「失敗」と感じる結果には、多くの場合で明確な原因が隠されています。 原因を知ることは、ご自身の肌を正しく理解し、次こそ成功へ導くための第一歩です。 ここでは、シミ取りで失敗と感じやすい5つの原因を、医師の視点から詳しく解説します。

レーザー後にシミが濃くなる炎症後色素沈着(PIH)のメカニズム

レーザー治療後、一時的にシミが治療前より濃くなることがあります。 これは「炎症後色素沈着(えんしょうごしきそちんちゃく)」、通称PIHと呼ばれる現象です。

実はこれは治療の失敗ではなく、肌が回復しようとする過程で起こる正常な反応です。 統計的にも、レーザー治療を受けた方の約30~50%に起こるとされています。

PIHが起こる仕組みは、以下のステップで説明できます。

  1. レーザーでメラニンを破壊  レーザーの熱でシミの原因であるメラニン色素を壊します。  この時、肌の内部ではごく軽いヤケドのような炎症が起こります。
  2. 肌の防御反応が作動  炎症を感知した肌は、自身を守るためにメラニンを作る工場である「メラノサイト」に指令を出します。
  3. メラニンが過剰に作られる  指令を受けたメラノサイトが活発になり、肌を守ろうとメラニン色素をたくさん作り出します。
  4. 一時的に濃く見える  過剰に作られたメラニンが肌に沈着し、一時的にシミが濃くなったように見えてしまうのです。

このPIHは、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)と共に少しずつ排出されます。 通常は3ヶ月から半年ほどで自然に薄くなることがほとんどです。

大切なのは、この期間に肌をこすったり、紫外線を浴びたりしないことです。 追加の刺激はメラノサイトをさらに活発にさせ、PIHを長引かせる原因になります。 PIHは失敗ではなく回復のサインと理解し、焦らず肌を見守りましょう。 Re;Birth Clinicでは、シミの種類と肌状態に合わせて、ルビーレーザー(スポット照射が得意な短パルスレーザー)や、ステラM22(IPL)を使い分けています。PIHのリスクを踏まえ、レーザー選定と出力調整を丁寧に行うことで、肌質に配慮した治療を提供しています。

肝斑に不適切なレーザーを当てて悪化したケース

「シミだと思ってレーザーを当てたら、もやもやと広がって悪化した」というお悩みもよく聞きます。 この場合、そのシミは「肝斑(かんぱん)」だった可能性が非常に高いです。

肝斑は、頬骨あたりに左右対称に現れる、輪郭がぼんやりした特殊なシミです。 肝斑のメラノサイトは非常にデリケートで、少しの刺激にも敏感に反応する特徴があります。

一般的なシミ(老人性色素斑)に使う出力の強いレーザーを肝斑に当てるとどうなるでしょうか。 その強い刺激が引き金となり、メラノサイトが活性化してしまいます。 結果として、かえって肝斑を濃くし、広げてしまう危険性があるのです。

肝斑治療は、刺激を避け、穏やかにメラニンの生成を抑えるアプローチが基本です。

適切な治療法治療の目的と内容
レーザートーニングメラノサイトを刺激しない弱い出力のレーザーを使い、メラニンを少しずつ壊していきます。
内服薬トラネキサム酸などを服用し、体の内側からメラニンの生成そのものをブロックします。
外用薬ハイドロキノンなどを塗り、メラニンの排出を促し、新たな生成を抑えます。

このように、肝斑には専用の治療戦略が必要です。 治療前にシミの種類を正しく診断することが、悪化を防ぐための最も重要な鍵となります。 肝斑へのレーザーは刺激を避けることが重要なため、Re:Birth Clinicでは過度な照射を避け、低出力IPL(ステラM22)や内服・外用治療との併用など、肝斑専用の慎重な治療戦略を採用しています。

シミではなくADM(後天性真皮メラノサイトーシス)だった可能性

治療を続けても一向に効果が見られない場合、それはシミではなく「ADM」かもしれません。 ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)は、見た目はシミに似ていますが、実はアザの一種です。

最大の違いは、原因となるメラニン色素が存在する「深さ」にあります。

項目一般的なシミ(老人性色素斑)ADM(後天性真皮メラノサイトーシス)
メラニンの場所表皮(皮膚の浅い層)真皮(皮膚の深い層)
原因紫外線、加齢不明(体質などが関与)
色調茶色~こげ茶色灰色、青みがかった褐色
特徴輪郭が比較的はっきりしている頬骨に左右対称に点状に現れやすい

光治療(IPL)やレーザートーニングは、主に皮膚の浅い層(表皮)に作用する治療法です。 そのため、皮膚の深い層(真皮)に潜んでいるADMには、エネルギーが届かず効果が期待できません。

ADMの治療には真皮の深部まで届く強力なレーザーが必要です。 ルビーレーザーはこの深層色素へのアプローチに適しています。診断の段階でADMを正しく見極めることで、無駄な治療を防ぎます。 肝斑と同様に、治療前の正確な診断がなければ、時間も費用も無駄になってしまいます。

医師の診断や機器選定が肌質に合っていなかった

シミ治療がうまくいかない根本的な原因として、最初の診断と治療計画のミスマッチが挙げられます。 これまで見てきたように、シミには多くの種類があり、治療法は全く異なります。

シミ治療の成功は、以下の3つの要素を正しく組み合わせることで成り立ちます。

  • シミの種類の正確な診断  老人性色素斑、肝斑、ADM、そばかすなど、原因を的確に見極める。
  • 患者さんの肌質の評価  色白か色黒か、敏感肌かどうかで、レーザーの出力などを細かく調整する。
  • 最適な医療機器の選定  ピコレーザーやQスイッチレーザーなど、機器の特性を理解し使い分ける。

例えば、経験の浅い医師がADMをシミと誤診し、効果のない治療を続けてしまうことがあります。 また、肝斑の合併を見逃し、強いレーザーを当てて悪化させてしまうケースも後を絶ちません。

治療を開始する前に、医師があなたの肌とシミを丁寧に診察したかどうかが重要です。 そして、なぜその治療法や機器を選ぶのか、納得できる説明をしてくれるクリニックを選びましょう。

治療後の紫外線対策やスキンケアを怠ってしまった

クリニックでの治療が完璧に行われても、その後のご自身でのセルフケアを怠ると、結果は大きく変わります。 特に「紫外線対策」と「保湿」は、治療効果を左右する極めて重要な要素です。

レーザー治療後の肌は、バリア機能が一時的に低下し、非常にデリケートな状態です。 この無防備な肌に紫外線が当たると、様々なトラブルを引き起こします。

  • PIH(炎症後色素沈着)の悪化  色素沈着がより濃くなり、消えるまでの期間が長引きます。
  • シミの再発  治療した場所に、再びメラニンが作られてしまいます。
  • 新たなシミの発生  治療部位の周辺にも、新しいシミができやすくなります。

外出時だけでなく、室内にいても窓から紫外線は容赦なく降り注ぎます。 SPF50+、PA++++といった指標の日焼け止めを毎日塗り、こまめに塗り直す習慣が不可欠です。

また、治療後の肌は乾燥しやすいため、保湿ケアも欠かせません。 肌が乾燥すると、バリア機能の回復が遅れ、ターンオーバーが乱れてしまいます。 その結果、PIHのメラニンがうまく排出されず、色素沈着が長引く原因にもなります。

治療後のホームケアも結果に大きく影響します。当院では、術後の肌に優しいプラスリストアをはじめ、 レカルカ リビジョン メタトロン(MT) ワカサプリ高濃度ビタミンC など、PIH予防や回復サポートに適したスキンケアを取り扱っています。

治療後のセルフケアは、治療効果を最大限に引き出し、再発を防ぐための「仕上げの治療」です。 クリニックでの治療とご自身のケア、この両輪が揃って初めて、シミ治療は成功へと向かいます。

次こそ成功するためのクリニック選びと治療法の全知識

一度シミ取りでご期待に沿えない結果を経験されると、次の治療へ進むことに不安を感じるのは当然です。 しかし、失敗の原因を正しく理解すれば、それは成功への貴重な道しるべとなります。

ここでは、次こそ理想の肌を手に入れるために不可欠な、クリニック選びと治療法の知識を解説します。 正しい知識という武器を身につけ、自信を持って次の一歩を踏み出しましょう。

形成外科専門医や皮膚科専門医による正確なシミ種類の診断が最も重要

シミ治療の成功には、最初の「診断」が非常に重要であると言っても過言ではありません。 なぜなら、シミは一種類ではなく、原因や色素の深さが全く異なるからです。

種類が違えば、効果的な治療法も正反対になることさえあります。 例えば、肝斑に強いレーザーを当てて悪化させるのは、その典型的な例です。 こうしたミスマッチを防ぐ鍵が、皮膚の専門家による正確な診断なのです。

特に「形成外科科専門医」「皮膚科専門医」の診断をお勧めするのには、明確な理由があります。形成外科専門医・皮膚科専門医は、日本専門医機構が認めた、皮膚の病気に関する高度な知識と経験を持つ医師です。

私たちは診断の際、「ダーモスコピー」という特殊な拡大鏡をよく用います。 これにより、肉眼では見えない皮膚内部の色素の分布やパターンを詳細に観察できます。 この一手間が、シミとADM(アザの一種)を見分けるなど、診断の精度を飛躍的に高めるのです。

自己判断やインターネットの情報だけで判断せず、まずは専門医に肌の設計図を正しく描いてもらうこと。 それが、時間や費用を無駄にせず、成功を目指すための確実な方法の一つです。

肝斑・ADM・老人性色素斑など種類別に見る最適な治療法の組み合わせ

シミの種類が正確に判明したら、次は最適な治療計画を立てる段階です。 実際の患者様のお肌は、複数のシミが混在している「シミの混合地帯」であることがほとんどです。

そのため、一つの治療法だけで全てを解決しようとするのは非常に困難です。 それぞれのシミの特性に合わせ、複数の治療を戦略的に組み合わせる必要があります。

シミの種類特徴と見分け方推奨される治療法の組み合わせ例
老人性色素斑紫外線の影響でできる代表的なシミです。
 輪郭が比較的はっきりした茶色い斑点です。
・ピコスポットレーザー
 ・Qスイッチレーザー
 ・光治療(IPL)※色が薄い場合に有効
肝斑(かんぱん)ホルモンバランスや摩擦が関与します。
 頬骨に沿ってもやっと広がる、境界が不明瞭なシミです。
・内服薬(トラネキサム酸)
 ・レーザートーニング
 ・外用薬(ハイドロキノン)
ADM
(後天性真皮メラノサイトーシス)
皮膚の深い層(真皮)にあるアザの一種です。
 灰色や青みがかった色調の小さな斑点が特徴です。
・Qスイッチヤグレーザー
 ・ピコレーザー
 ※複数回の治療が必要です。
炎症後色素沈着
(PIH)
ニキビ跡やレーザー後に生じる一時的な色素沈着です。
 時間の経過とともに自然に薄くなります。
・内服薬、外用薬での保存的治療が基本
 ・レーザートーニング
 ・ケミカルピーリング

このように、シミの種類によって治療の「正解」は全く異なります。 肝斑がある方に、老人性色素斑と同じ感覚で強い光治療を行うことは悪化のリスクを高めます。 医師と相談し、ご自身のシミに合わせたオーダーメイドの治療計画を立てることが重要です。

ピコレーザー・光治療・内服薬のメリットとデメリットを徹底比較

シミ治療には多くの選択肢がありますが、ここでは代表的な3つの治療法を比較します。 それぞれの長所と短所を知ることで、医師からの提案をより深く理解し、納得して治療に臨めます。

治療法メリットデメリットこんな方におすすめ
ピコレーザー・衝撃波で色素を砕くため、熱ダメージが少なく肌に優しいです。
 ・炎症後色素沈着(PIH)のリスクが比較的低いです。
 ・少ない回数で濃いシミへの効果が期待できます。
・費用が他の治療法に比べて高くなる傾向があります。
 ・治療後に保護テープが必要な場合があります。
・ピンポイントで濃いシミをしっかり取りたい方
 ・ダウンタイムを短くしたい方
光治療(IPL)・顔全体の広範囲な薄いシミやくすみを改善します。
 ・ダウンタイムがほぼなく、施術直後からメイクが可能です。
 ・シミ以外に赤みやハリ感の改善も期待できます。
・濃いシミやADMには効果が薄いです。
 ・肝斑を悪化させるリスクがあるため診断が重要です。
 ・効果実感には複数回の継続が必要です。
・顔全体のトーンを明るくしたい方
 ・ダウンタイムが取れない方
内服薬・体の内側からメラニンの生成を穏やかに抑制します。
 ・肝斑治療の基本となり、PIHの予防にも有効です。
 ・他の治療と組み合わせることで相乗効果が期待できます。
・即効性はなく、効果を実感するのに時間がかかります。
 ・薬だけでシミを完全に消すことは困難です。
・肝斑がある方
 ・シミができにくい肌質を目指したい方

どの治療法が一番優れている、というわけではありません。 シミの種類や肌質、ライフスタイルを総合的に判断し、これらをどう使い分けるか。 そこに医師の経験と技術が問われるのです。

カウンセリングで医師に確認すべき3つの質問リスト

納得できる治療を受けるには、カウンセリングでの情報共有が不可欠です。 緊張してしまいがちですが、疑問や不安を残さないために、ぜひ以下のリストを活用してください。

【カウンセリング確認リスト】

  1. 診断と原因についての質問

    • 「私のシミは、どの種類に分類されますか?」
    • 「そのように診断された根拠を、詳しく教えてください。」
    • 「このシミができた一番の原因は何でしょうか?」
    • 質問の意図: ご自身の肌の状態を正確に把握し、治療への納得感を深めるためです。
  2. 治療計画とリスクについての質問

    • 「私のシミに最も合う治療法と、その理由を教えてください。」
    • 「他に考えられる治療の選択肢はありますか?」
    • 「治療の痛み、ダウンタイム、副作用の可能性について具体的に教えてください。」
    • 質問の意図: 治療の全体像と起こりうる事態を事前に理解し、期待値のズレを防ぐためです。
  3. 費用とアフターケアについての質問

    • 「今回の治療でかかる費用の総額の見積もりを教えてください。」
    • 「万が一、治療後にトラブルが起きた際の診察や処置は費用に含まれますか?」
    • 「治療後の通院の頻度や期間はどのくらいですか?」
    • 質問の意図: 経済的な見通しを立て、治療後の不安を解消するためです。

これらの質問に、時間をかけて丁寧に答えてくれる医師かどうかは、信頼できるクリニックを見極める良い指標になります。

治療にかかる費用相場と保険適用の可否について

シミ治療の費用は、その目的によって「自由診療」か「保険適用」かに分かれます。 この違いを理解しておくことは、治療計画を立てる上で非常に重要です。

自由診療(自費診療) 美容を目的としたシミ治療は、病気の治療ではないため健康保険は適用されません。 老人性色素斑やそばかす、肝斑など、一般的に「シミ取り」と呼ばれる治療は全て自由診療です。 費用はクリニックや機器によって異なりますが、大まかな相場は以下の通りです。

  • レーザー(スポット照射): 1mmあたり500円~3,000円
  • 光治療(IPL): 顔全体1回 10,000円~50,000円
  • レーザートーニング: 顔全体1回 5,000円~30,000円
  • 内服薬・外用薬: 1ヶ月あたり3,000円~10,000円

保険適用 一方で、アザのように整容面で大きな影響を与えるものや、ケガが原因の色素沈着は病気の治療と見なされます。 この場合は、保険適用での治療が可能です。

  • 対象となる主な症状の例:
    • 太田母斑(おおたぼはん)、扁平母斑(へんぺいぼはん)などのアザ
    • 外傷性色素沈着症(転んでアスファルトが皮膚に入ったなど)

ご自身のシミが保険適用の対象になるかは、医師の診断によって決まります。 カウンセリングの際に、保険適用の可能性についても遠慮なく質問してください。

失敗を乗り越え理想の肌へ導く術後ケアと予防法

一度シミ取り治療で期待した結果と違うと、次の治療に進むのが怖くなりますよね。 しかし、その経験は決して無駄ではありません。 正しい術後ケアと予防法を知ることが、次こそ成功へ導く鍵となります。

治療の効果を最大限に引き出すのは、クリニックでの施術だけではありません。 むしろ、ご自宅に帰ってからの日々のケアが、最終的な仕上がりを大きく左右します。 ここでは、失敗を乗り越え自信に満ちた毎日を送るための具体的な方法を解説します。

炎症後色素沈着(PIH)を早く治すための正しいアフターケア

レーザー治療後、一時的にシミが濃くなる「炎症後色素沈착(えんしょうごしきそちんちゃく)」。 これは失敗ではなく、肌が一生懸命に治ろうとしている過程で起こる正常な反応です。 通常は3ヶ月から半年で自然に薄くなりますが、適切なケアで回復を早められます。

PIHを悪化させず、スムーズな回復を促すための4つの鉄則があります。

  • 鉄則1:とにかく触らない・擦らない  治療後の肌は非常にデリケートです。  洗顔やスキンケア時の摩擦は、肌の炎症を長引かせます。  そして、メラノサイトをさらに刺激し、色素沈着を濃くする原因になります。  タオルで顔を拭く時も、ゴシゴシ擦らず優しく押さえるようにしましょう。

  • 鉄則2:徹底した保湿ケア  肌の乾燥は、バリア機能の低下を招きます。  バリア機能が弱ると、外部からの刺激を受けやすくなるだけでなく、肌の生まれ変わり(ターンオーバー)も乱れてしまいます。  セラミドやヒアルロン酸など、高保湿成分で肌の潤いを守りましょう。

  • 鉄則3:徹底した紫外線対策  紫外線はPIHにとって最大の敵です。  無防備な肌に紫外線が当たると、メラノサイトが過剰に活性化します。  その結果、PIHが濃くなったり、長引いたりする原因になります。  短時間の外出でも日焼け止めは必須です。

  • 鉄則4:医師の処方薬を正しく使う  PIHの改善のため、美白効果のある外用薬や内服薬が処方されることがあります。  ハイドロキノンやトレチノイン、トラネキサム酸などが代表的です。  医師の指示通りに正しく使用することが、回復への一番の近道です。  自己判断で市販の製品を使うのは避けましょう。

ダウンタイム中の赤みやカサブタのリアルな経過と過ごし方

シミ取りレーザー後のダウンタイムは、治療法によって期間や症状が異なります。 ここでは、スポット照射を行った後の一般的な経過と過ごし方の注意点を解説します。 事前に経過を知っておくことで、不安を大きく減らすことができます。

時期肌の代表的な状態過ごし方のポイント
治療直後〜3日目・赤み、ヒリヒリとした痛み
 ・患部に保護テープを貼る
・処方された軟膏を塗り、テープでしっかり保護します。
 ・飲酒やサウナ、激しい運動は炎症を強めるため控えましょう。
 ・洗顔は患部を濡らさないように注意してください。
3日目〜1週間・赤みが落ち着いてくる
 ・茶色い薄いカサブタができる
・カサブタは絶対に無理に剥がさないでください。
 ・肌の乾燥を防ぐため、周囲の保湿をしっかり行います。
1〜2週間後・カサブタが自然に剥がれ落ちる
 ・ピンク色の新しい皮膚が見える
・ここからが最も重要です。紫外線対策と保湿を徹底します。
 ・メイクはカサブタが完全に取れてからにしましょう。

カサブタは、新しい皮膚を守る「天然の絆創膏」のようなものです。 無理に剥がすと、傷跡や色素沈着の原因になるため、自然に剥がれるのを待ちましょう。 もし赤みや痛みが長引いたり、水ぶくれができたりした場合は、すぐにクリニックへご相談ください。

治療効果を最大化するスキンケア製品の選び方と使い方

治療後の肌は、バリア機能が一時的に低下し、普段のスキンケアが刺激になることもあります。 効果を最大限に引き出すには、肌に優しい製品を選び、正しく使うことが重要です。

◆プラスリストア

● TAホワイトクリームMD レーザー後の敏感な肌にも使える美白クリーム。トラネキサム酸が炎症を抑え、色素沈着の悪化を予防します。

◆レカルカ

● UVカットスプレー 軽い使用感で、治療後の肌にも刺激が少ない処方。紫外線によるメラニン増加を防ぎ、シミ治療期間の“守り”として活躍します。メイクの上からも使えるため、外出時のこまめな紫外線対策に便利です。

◆リビジョン(Revision Skincare)

● C+コレクティングコンプレックス30% 30%ビタミンCを安定配合。シミ・くすみ改善をサポートし、肌全体のトーンアップを求める方に適しています。

● DEJデイリーBoostingセラム 肌の回復力をサポートし、レーザー後のキメの乱れや dullness を整えます。透明感とハリ感を両立したい方におすすめです。

◆メタトロン(MTメタトロン)

● プロテクトUV ノンケミカル処方で刺激を抑えつつ、高い紫外線防御力を持つ日焼け止め。治療後のデリケートな肌を守り、PIH(炎症後色素沈着)のリスクを軽減する役割があります。

◆ワカサプリ 高濃度ビタミンC

● 医療機関専売・高濃度ビタミンC 内側からの抗酸化ケアを高め、メラニン生成を抑制。シミ治療中の方や、レーザー治療後の色素沈着予防を強化したい方におすすめされるサプリです。

シミを再発させないための紫外線対策と生活習慣の改善

シミ治療の効果を長持ちさせ、新たなシミを防ぐには、日々の地道な努力が不可欠です。 治療で肌がきれいになっても、そこがゴールではありません。 むしろ、美しい肌を維持するための新しいスタートです。

今日から始める「徹底」紫外線対策

  • 日焼け止めを毎日の習慣に  天気や季節、屋内外を問わず、紫外線は一年中降り注いでいます。  「SPF50+ / PA++++」を目安に、毎日必ず塗りましょう。  汗やマスクの摩擦で落ちるため、2〜3時間おきの塗り直しが理想です。
  • 物理的なガードも忘れずに  日焼け止めだけに頼らず、帽子、日傘、サングラスも活用しましょう。  物理的に紫外線を遮断することで、防御効果は格段に上がります。
  • 「うっかり日焼け」に注意  車の運転中や窓際のデスクワークも、紫外線の影響を受けます。  UVカット機能のあるカーテンやフィルムを活用するのも有効な手段です。

内側から輝く肌を作る生活習慣

  • バランスの取れた食事  抗酸化作用のあるビタミンA・C・Eは美肌の強い味方です。  緑黄色野菜や果物、ナッツ類を積極的に食事に取り入れましょう。
  • 質の良い睡眠  肌のターンオーバーは、私たちが眠っている間に最も活発になります。  十分な睡眠時間を確保し、肌の再生をサポートしましょう。
  • ストレスをためない工夫  過度なストレスはホルモンバランスを乱し、シミを悪化させる一因です。  ご自身に合ったリラックス方法を見つけ、心も健やかに保ちましょう。

コンプレックスを解消して自信に満ちた毎日を送るために

シミは、ただ肌の上にある色素沈着ではありません。 鏡を見るたびに気持ちを沈ませ、人と会うことさえ億劫にさせる心の重荷です。 シミ治療は、肌をきれいにするだけでなく、その重荷を下ろし自信を取り戻すための大切な一歩です。

一度目の治療でうまくいかなかった経験は、とてもつらいものだったと思います。 しかし、その経験は、あなたに本当に合った治療法を見つけるための貴重なヒントになります。 大切なのは、諦めずに信頼できる医師を探し、正しい知識を持って再び治療に臨むことです。

肌の悩みが解消されると、気持ちが前向きになり、生活の質そのものが向上します。 あなたの肌と心が晴れやかになり、笑顔で毎日を過ごせるよう、私たちは全力でサポートします。

まとめ

今回は、シミ取りで失敗と感じる原因と、次こそ成功するための秘訣をご紹介しました。

シミ治療がうまくいくかどうかは、治療前の「正確な診断」で決まると言っても過言ではありません。 シミには様々な種類があり、それぞれ最適な治療法が全く異なります。 また、レーザー後に一時的に濃くなるのは、失敗ではなく回復過程の正常な反応である場合も多いです。

一度目の経験は、あなたの肌を深く知るための貴重なヒントになります。 諦めずに、まずは信頼できる皮膚科専門医に相談し、ご自身に合った治療計画を一緒に見つけることから始めてみませんか。 正しい知識を味方につけて、自信の持てる素肌を手に入れましょう。

 

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