【眉下切開完全ガイド】傷跡は大丈夫?ボコボコにならない?どうしたら傷が綺麗になる?

まぶたのたるみで実年齢より上に見られたり、目が開けにくいと感じたり。眉下切開はそんなお悩みを解消する有効な手段ですが、一番のご心配は「傷跡」ではないでしょうか。「手術したことが周りに分かってしまうのでは」「ボコボコになったらどうしよう」という不安から、一歩踏み出せない方も多いかもしれません。
しかし、現在の眉下切開が「傷跡が目立たない」のには、明確な医学的根拠があります。実際に、改良された手法によって患者満足度が有意に高まったという研究報告も。この記事では、なぜ傷が綺麗になるのかを「皮膚・筋肉・縫合」の3つの進化的工夫から専門医が徹底的に解説します。
後悔しないための医師選びのポイントから、あなたの理想を叶えるカウンセリング術まで、知りたい情報を網羅しました。その不安を確信に変え、自信に満ちた目元を手に入れるための知識がここにあります。
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最新術式で実現する「傷跡が目立たない」眉下切開の医学的根拠
眉下切開の手術を考えるとき、多くの方が一番にご心配されるのは「傷跡」についてでしょう。
「手術したことが周りにわかってしまうのでは」 「傷が目立って残ったらどうしよう」
このようなご不安を抱くのは、美容医療を受ける上で当然のことです。
しかし、医療技術は常に進歩しています。特に形成外科や美容外科の分野では、いかに傷跡をきれいに、そして目立たなくするかという研究が絶えず重ねられています。
現在、主流となっている眉下切開では、解剖学的な深い知識に基づいた様々な工夫を凝らしています。これにより、傷跡がほとんどわからないような、自然な仕上がりを目指すことが可能になっています。

なぜ改良された術式は傷跡が綺麗なのか?皮膚・筋肉・縫合の3つの進化的工夫
眉下切開の傷跡をきれいに仕上げるには、単に皮膚を切って縫うだけでは不十分です。「皮膚の切り方」「筋肉の扱い方」「縫い方」の3つの段階それぞれに、医学的根拠に基づいた緻密な工夫が必要です。
皮膚(切開)の工夫:毛包斜切開法 眉毛の毛根である「毛包」を温存するため、メスを皮膚に対して斜めに入れる切開方法です。この方法により、毛根を傷つけずに済むため、手術後も傷跡の部分から眉毛が生えてきます。生えてきた眉毛が傷跡を自然に隠してくれるため、時間経過とともに傷跡はより目立ちにくくなります。
筋肉(処理)の工夫:組織へのダメージを最小限に 皮膚のすぐ下には、目を閉じる際に使う「眼輪筋」という筋肉が存在します。この筋肉を丁寧に扱い、手術によるダメージを可能な限り抑えることが極めて重要です。組織への負担を減らすことで、術後の腫れを抑えるだけでなく、傷が治る過程で起こりうるひきつれや凹凸のリスクを低減し、なめらかな仕上がりへと導きます。
縫合の工夫:精密な多層縫合 傷跡の美しさを最終的に決定づけるのは縫合技術です。皮膚の表面だけを縫い合わせるのではなく、皮膚の下にある「真皮層」もしっかりと縫い合わせる「真皮縫合」を行います。これにより、傷口にかかる張力(皮膚が引っ張られる力)を減らし、傷跡が時間とともに広がってしまうのを防ぎます。表面は髪の毛よりも細い糸を用いて精密に縫合することで、糸の跡が残りにくく、一本の細い線のようなきれいな傷跡を目指します。
- 手術用顕微鏡下での精密縫合 脳外科や脊椎外科などで用いられている手術用顕微鏡を用いることで拡大視野下に精密な縫合を行うことができます。これにより傷をより綺麗に合わせることができるようになります。
眼輪筋を扱う独自技術で「ボコボコ」のリスクを根本から低減するアプローチ
手術後の傷跡が「ボコボコする」「凹んでしまう」といったトラブルは、皮膚の切除デザインや縫合技術だけでなく、皮膚の下にある「眼輪筋」の処理が大きく関係しています。
従来の術式では、この眼輪筋を一部切除することがありました。しかし、この方法が原因で予期せぬ凹凸が生じたり、不自然なひきつれが残ったりすることが課題でした。
そこで近年では、眼輪筋の扱い方に改良が加えられています。例えば、たるみを引き上げるために眼輪筋を切除するのではなく、折りたたんでボリュームを出す「眼輪筋折り込み法」というアプローチがあります。
ある研究では、この手法を用いることで、眉と目の位置関係がより美的なバランスになり、患者さんの満足度が有意に高まったと報告されています。眼輪筋を温存し、有効活用する技術は、傷跡の凹凸リスクを減らすだけでなく、たるみの改善効果を高め、より自然で若々しい目元を実現することにつながるのです。
重度のたるみにも対応する「拡張型アプローチ」という新たな選択肢
「まぶたのたるみがかなり強いので、眉下切開だけでは改善しないかもしれない」と治療を諦めていた方もいらっしゃるかもしれません。
確かに、これまでの眉下切開は、軽度から中等度のたるみを主な対象としていました。しかし、手術手技の進歩により、現在では重度のたるみに対しても眉下からのアプローチで対応できるケースが増えています。
これは「拡張型アプローチ」と呼ばれる改良された手術法です。眉下からの切開のみで、より広範囲のたるみや余分な組織を的確に処理します。この方法の大きな利点は、重度のたるみを改善するために二重のライン上など別の場所を切る必要がなく、眉下の傷跡だけで済む点です。ご自身の自然な目の印象を大きく変えることなく、たるみをすっきりとさせ、視野が広がるなどの機能的な改善も期待できます。
実際に、この改良された眉下切開術は、重度の上まぶたのたるみに対して効果的かつ安全な方法であり、美容的な結果と機能改善の両方を達成できるという研究報告もあります。
アジア人の骨格に合わせたデザインと切開法による自然な仕上がり
美しい仕上がりを実現するためには、手術技術だけでなく、術前の「デザイン」が極めて重要です。特に、私たちアジア人は、欧米人と比較して骨格の凹凸が少なく、まぶたの皮膚や脂肪が厚いといった解剖学的な特徴を持っています。
そのため、海外の教科書通りの画一的なデザインをそのまま当てはめても、不自然な仕上がりになる可能性があります。アジア人女性の顔の特徴に合わせて開発された手術法に関する報告もあり、個々の骨格に合わせたアプローチがいかに重要であるかを示しています。
眉と目の距離、眉の形、おでこの丸みなど、顔全体のバランスを総合的に評価し、その方に最も似合う切開ラインをミリ単位で決定する必要があります。カウンセリングでは、患者様が座った状態や寝た状態など、様々な角度からまぶたの状態を詳細に診察し、シミュレーションを重ねながら最適なデザインを一緒に見つけていきます。この丁寧なプロセスこそが、ご自身の魅力を最大限に引き出す、自然で満足度の高い結果につながるのです。
眉下切開に関するQ&A
Q1. 傷跡はいつ頃から目立たなくなりますか? A1. 術後1ヶ月ほどは赤みが目立つことがありますが、通常3ヶ月から6ヶ月かけて徐々に白く細い線へと変化します。最終的にほとんどわからなくなるまでには1年程度かかる場合もありますが、眉毛に馴染んでいきます。
Q2. 眉下切開で顔の印象が大きく変わることはありますか? A2. 眉下切開は、二重のライン上を切開する手術とは異なります。目の形や二重の幅を直接変えるものではないため、ご自身の本来の目の印象を大きく変えることなく、たるみだけをすっきりとさせ、若々しい印象にすることが可能です。
Q3. 費用はどのくらいかかりますか? A3. 当院では、眉下切開は234,300円(税込)です。より効果の持続性や仕上がりの美しさを追求する「眼輪筋弁吊り上げ」を併用する場合は、334,300円(税込)となります。診察の結果、最適な術式をご提案させていただきます。
眉下切開は、医師の経験と技術力が仕上がりに大きく影響する手術です。当院では、形成外科専門医および美容外科専門医(JSAPS)が、医学的根拠に基づいた確かな技術で、お一人おひとりのお悩みに真摯に向き合います。まずは一度、カウンセリングにお越しいただき、あなたのお悩みやご希望をお聞かせください。
ただたるみを取るだけではない 同時施術で叶える複合的な目元の若返り
眉下切開は、上まぶたのたるみを改善する非常に効果的な手術です。しかし、カウンセリングでお話を伺うと、お悩みはたるみだけではない方が多くいらっしゃいます。
「たるみと一緒に目の上のくぼみも気になる」 「どうせ手術するなら、もっとパッチリした若々しい印象にしたい」
このような複合的なお悩みに応えるため、眉下切開には様々な追加の施術を組み合わせることが可能です。たるみを取るだけでなく、お一人おひとりの目元の状態に合わせて複数のアプローチを組み合わせることで、より満足度の高い、総合的な若返りを実現します。

より美的で満足度の高い目元を作る「眼輪筋折り込み法」とは
「眼輪筋折り込み法」は、たるみ改善効果に加えて、目の上のボリューム感を補い、より若々しく立体的な目元を作るための手法です。
加齢とともに目の周りの脂肪や筋肉がやせ細ると、目の上が平坦になったり、くぼんだりして老けた印象を与えがちです。この方法は、たるんだ皮膚を取り除くだけでなく、まぶたを閉じる役割を持つ「眼輪筋」という筋肉の一部を折りたたんで縫い縮めることで、自然な厚みとボリュームを再構築します。
眼輪筋折り込み法のポイント
- 効果 目の上のボリュームアップ、若々しい印象の回復
- 仕組み 眼輪筋を折りたたむように処理し、自然な厚みを出す
- 満足度 ある研究では、この手法を併用した場合、眉と目の位置のバランスがより美的になり、患者さんの満足度が有意に高かったと報告されています。
たるみだけでなく、目の上のボリューム減少による「さみしい印象」も同時に改善したい方に適した、満足度の高い施術といえるでしょう。
くぼみ目も同時に解消し若々しい印象へ導く「眼窩脂肪移動術」
「眼窩脂肪移動術(がんかしぼういどうじゅつ)」は、ご自身の脂肪組織を利用して、くぼみ目を自然に改善する手術です。眉下切開と同時に行うことで、たるみとくぼみの両方を一度に解決し、若々しい目元へと導きます。
眼球の周りには、クッションの役割を果たす「眼窩脂肪」が存在します。この脂肪が年齢とともに減少したり、奥に移動したりすることで「くぼみ目」が生じ、疲れた印象や老けた印象の原因となります。
この手術では、まぶたの内側など比較的ボリュームのある部分から眼窩脂肪を採取し、くぼみが気になる部分へ移動させて再配置します。
眼窩脂肪移動術のポイント
- 効果 くぼみ目の改善、ふっくらと健康的な目元の実現
- 仕組み ご自身の眼窩脂肪をボリュームが足りない部分へ移動させる
- 自然な仕上がり ご自身の組織を使うため、異物反応の心配がなく、非常に自然な仕上がりになります。半永久的な効果が期待できるのも大きな利点です。
- 高い満足度 この手技に関する報告では、手術を受けた患者さんの78%が結果に「かなり改善した」または「著しく改善した」と回答しており、変化を実感しやすい効果的な方法とされています。
ヒアルロン酸注入などとは異なり、ご自身の組織で長期的な効果が期待できるのが大きな利点です。
効果の持続性を高め自然な眉の動きを維持する「前頭筋スリング法」
「前頭筋スリング法」は、眉下切開のリフトアップ効果をより長く持続させ、かつ眉の自然な動きを損なわないことを目的とした手法です。
通常、たるんだ皮膚を切除するだけでもリフトアップ効果は得られますが、時間の経過とともに再びたるみが生じる可能性があります。前頭筋スリング法では、皮膚の下にある眼輪筋の一部を弁(フラップ)のようにし、それをおでこにある「前頭筋」という大きな筋肉に引き上げて固定します。
前頭筋スリング法のポイント
- 効果 リフトアップ効果の持続性向上
- 仕組み 眼輪筋から作成した弁を、おでこの前頭筋に縫合・固定する
- 自然な表情 骨膜などに固定する方法と違い、筋肉の動きを妨げにくいため、眉を上げ下げする際の自然な表情が保たれやすいという大きなメリットがあります。
- 安全性 多くの症例が報告されており、神経損傷などの重篤な合併症のリスクが低い、安全性が確認されている方法の一つです。
効果をできるだけ長持ちさせたい方、手術後も自然な表情を大切にしたいという方におすすめの施術です。
眼瞼下垂も同時に改善 手術の適応とメリット・デメリット
「たるみのせいで目が開けにくい」と感じる方の中には、皮膚のたるみだけでなく、まぶたを開ける筋肉の力が弱まる「眼瞼下垂(がんけんかすい)」を合併しているケースが少なくありません。
その場合、眉下切開と眼瞼下垂手術を同時に行うことで、見た目と機能の両面から大きな改善が期待できます。
| 眉下切開 | 眼瞼下垂手術 | |
|---|---|---|
| 目的 | 余分な皮膚のたるみを切除する | まぶたを開ける筋肉の働きを強める |
| 主な効果 | かぶさりがなくなり、自然な二重幅が広がる | 黒目が大きく見え、目がパッチリと開く |
同時手術のメリット・デメリット
- メリット
- 一度の手術で「たるみ」と「開きの悪さ」を両方解決できる。
- 視野が広がる、頭痛や肩こりが改善するなど機能的な効果も大きい。
- ある研究では、眼瞼下垂手術を同時に行ったグループで、まぶたの開きを示す客観的指標(MRD1)が最も大きく改善したと報告されています。
- デメリット
- 手術がより複雑になり、医師の高度な技術が必要となる。
- 腫れなどのダウンタイムが、眉下切開単独の場合より少し長くなる可能性がある。
- 手術費用が追加でかかる。
ご自身が眼瞼下垂を合併しているかどうかは、専門医による診察が必要です。カウンセリングにて、まぶたの開き具合を正確に評価し、最適な手術計画をご提案します。
Q&A:同時施術について
Q. 同時施術をすると、ダウンタイムは長くなりますか? A. 施術内容によりますが、複数の操作を加えるため、眉下切開単独の手術より腫れや内出血が少し長引く可能性があります。しかし、一度のダウンタイムで複数のお悩みを解決できるという大きなメリットがあります。それぞれの施術を組み合わせた場合の詳しい経過については、カウンセリングで丁寧にご説明いたします。
当院では、形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)である院長が、お一人おひとりのお顔全体のバランスを考慮し、最適な治療法の組み合わせをご提案します。目元の複合的なお悩みは、ぜひ一度ご相談ください。
【料金のご案内】
- 眉下切開:234,300円(税込)
- 眉下切開+眼輪筋弁吊り上げ(前頭筋スリング法など):334,300円(税込) ※その他の同時施術については、カウンセリング時にお見積りいたします。
医師が解説する眉下切開の客観的評価と理想の仕上がりを叶える方法
「眉下切開を受けて本当にきれいになるのだろうか」 「もし思い通りの結果にならなかったらどうしよう」
手術を検討する際、このような不安を感じるのはとても自然なことです。手術の満足度は、執刀する医師の技術力に大きく左右されるのは事実です。しかし、それだけでは十分ではありません。
手術が成功したかどうかを客観的に評価する方法を知ること。そして、ご自身の「なりたい理想のイメージ」を、担当医師と正確に共有すること。この2つが、後悔のない結果を得るためには非常に重要です。
ここでは形成外科専門医の立場から、手術の客観的な評価方法や、理想の仕上がりを叶えるための具体的なカウンセリングのポイントを詳しく解説します。

手術の成功を測る医学的指標「MRD1」「%ACE」を用いた術後評価
手術後の変化を、「なんとなく目がぱっちりした」といった主観的な感覚だけで評価するのは不十分です。医学の世界では、手術の効果を客観的に測るための指標が存在します。眉下切開において代表的な指標が「MRD1」と「%ACE」です。
MRD1 (Marginal Reflex Distance 1) 黒目の中心にある光の反射点から、上まぶたの縁までの距離をミリ単位で測定した数値です。この数値が大きいほど、目がしっかりと開いていることを示します。眉下切開で上まぶたの皮膚のかぶさりが解消されると、まぶたがスムーズに持ち上がり、このMRD1の数値が改善します。

%ACE (Percentage of the Area of Corneal Exposure) 角膜(黒目の部分)が、まぶたに覆われずにどれくらいの割合で露出しているかを示す指標です。この数値が高いほど黒目が大きく見え、生き生きとした明るい印象になります。

ある研究報告では、上まぶたの手術によって、これらのMRD1や%ACEの数値が術後に有意に増加し、目の開きが改善することが示されています。
これらの客観的な指標を用いることで、手術による美容的な変化だけでなく、「視野が広がり、物が見やすくなった」といった機能的な改善も正確に評価することができるのです。
あなたの理想は?術前シミュレーションで医師と仕上がりイメージを正確に共有する方法
美容医療で起こりやすいトラブルの一つに、「仕上がりが思っていたイメージと違う」という認識のズレがあります。このすれ違いを防ぐために最も重要なのが、手術前のシミュレーションです。
カウンセリングでは、納得できるまでシミュレーションを繰り返し、ご自身の理想のイメージを医師と正確に共有することが、満足のいく結果への第一歩です。
シミュレーションで確認すべきポイント
- たるみの改善度 どの部分の皮膚を、どのくらいの幅で切除すると、たるみがどのように改善されるのか。
- 目の形の変化 手術後に不自然につり目になったり、目の印象が変わりすぎたりしないか。
- 左右差のバランス もともとある左右差がどのように変化し、よりバランスの整った目元になるか。
- 複数のパターンの確認 皮膚の切除量やデザインを少し変えた場合など、いくつかのパターンをシミュレーションしてもらい、最も理想に近いデザインを見つけることが大切です。
シミュレーションは、ブジーと呼ばれる細い器具を使ったり、医師が指で皮膚を持ち上げたりして行います。セロハンテープで皮膚を寄せてシミュレーションを行う場合もあります。このとき、「自然な感じで」「華やかに」といった抽象的な言葉だけでなく、理想とする目元の写真などを見せながら、具体的なイメージを伝えることが成功の鍵となります。
医師の美的センスはどこで判断する?カウンセリングでの具体的な見極め方
「医師の美的センス」は、非常に抽象的で分かりにくいものかもしれません。しかし、カウンセリングでのやり取りの中から、その医師が信頼できるセンスを持っているかどうかを判断するための、いくつかの具体的なポイントがあります。
医師の美的センスを見極めるチェックリスト
□ 症例写真の仕上がりが自分の好みに合うか 医師の美的センスが最も分かりやすく表れるのが症例写真です。ご自身と似た年齢や目元のタイプの症例写真を見せてもらい、その仕上がりが自然で美しいと感じるかを確認しましょう。
□ 顔全体のバランスを考慮した提案をしてくれるか 優れた医師は、目元だけを部分的に見るのではありません。眉の位置や骨格、お顔全体のバランスを総合的に評価してデザインを提案します。ある研究では、眉と目の位置の比率が美的満足度に影響することが示されており、こうした客観的な美しさの基準を理解しているかも重要です。
□ なぜそのデザインなのかを論理的に説明できるか 「あなたにはこのデザインが似合います」という感覚的な話だけでなく、なぜその切開ラインなのか、なぜその切除量なのかを、解剖学的な知識に基づいて分かりやすく説明してくれる医師は信頼できます。
□ あなたの希望を丁寧に聞き、メリット・デメリットを話してくれるか 一方的にデザインを押し付けるのではなく、あなたの希望を真摯に受け止め、その上でプロとして最適な提案をしてくれるかどうかが大切です。リスクやデメリットについても正直に話してくれる医師を選びましょう。
老後も後悔しないための長期的視点に立ったデザイン計画の重要性
眉下切開は、一度行うと元に戻すのが難しい手術です。だからこそ、「今」の美しさだけを追求するのではなく、10年後、20年後、さらにその先の老後まで見据えた、長期的な視点でのデザイン計画が不可欠です。
長期的な視点で考慮すべきこと
皮膚の切除量は適切か たるみを解消したいからといって皮膚を過剰に切除してしまうと、目が閉じにくくなったり(兎眼:とがん)、ドライアイになったりするリスクがあります。また、不自然なくぼみ目ができてしまうこともあります。将来の加齢による変化も考慮し、少し物足りないと感じるくらいの、控えめで適切な切除量にとどめることが、長期的に見て自然な美しさを保つ秘訣です。
加齢による変化を予測しているか 年齢を重ねると、皮膚だけでなく、その下にある筋肉や脂肪、骨も少しずつ変化していきます。将来的な変化を予測し、時間が経っても不自然に見えないデザインを計画することが重要です。
将来の再手術の可能性は残されているか 眉下切開は効果の持続性が高い手術ですが、加齢によって再びたるみが生じる可能性はあります。将来的に追加の治療や修正が必要になった場合にも対応できるような、無理のない手術計画を立てることが望ましいです。
目元の若返りを実現し、その効果に長く満足し続けるためには、経験豊富な専門医による慎重な診断と、長期的な視点に立った治療計画が何よりも大切なのです。
眉下切開に関するQ&A
Q1. 眉下切開の料金はどのくらいですか? A1. 当院では、眉下切開(眉毛下皮膚切除)は234,300円(税込)となっております。たるみを引き上げる効果をより高め、持続性を向上させる眼輪筋弁吊り上げ術を同時に行う場合は、334,300円(税込)です。お一人おひとりのまぶたの状態によって最適な術式が異なりますので、まずはカウンセリングにてご相談ください。
Q2. どんな医師にお願いすれば良いですか? A2. 眉下切開は、まぶたの繊細な構造を熟知している必要があります。そのため、顔面の解剖に精通し、豊富な経験を持つ「形成外科専門医」や「日本美容外科学会専門医(JSAPS)」の資格を持つ医師に相談することをお勧めします。当院では、これらの資格を持つ医師が、カウンセリングから手術、アフターケアまで一貫して担当いたします。
あなたの長年の悩みを解消し、理想の目元を実現するために、まずは一度、専門医によるカウンセリングにお越しください。あなたに最適な治療法を一緒に見つけていきましょう。
まとめ
今回は、多くの方が不安に感じる眉下切開の傷跡や仕上がりについて、医学的な根拠を交えながら詳しく解説しました。 最新の医療技術は、傷跡を眉毛に溶け込ませ、自然で美しい仕上がりを実現することを可能にしています。
大切なのは、手術の技術力だけでなく、ご自身の「なりたい姿」を医師と丁寧にすり合わせることです。 この記事でご紹介したポイントを参考に、症例写真や医師の説明に納得できるか、じっくり見極めてみてください。
手術への不安は誰にでもあるものです。 まずは勇気を出して専門医のカウンセリングに足を運び、あなたのお悩みを相談することから始めてみませんか。
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参考文献
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- Shu M, He L, Su Y, et al. A Novel Supra-Brow Combined with Infra-Brow Lift Approach for Asian Women.
- Kim HS, Kim KK, et al. Subbrow Lift Using Frontalis Sling to Correct Lateral Orbital Laxity