名古屋市「新瑞橋」美容外科・美容皮膚科・形成外科・一般皮膚科

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形成外科で治す眼瞼下垂|名古屋の保険適用料金公開

「まぶたが重くて視界が狭い」「疲れていないのに、眠そうに見られる」。その長年のお悩み、もしかしたら治療が必要な「眼瞼下垂」という病気が原因かもしれません。いざ手術を考えたとき、多くの方が「費用は一体いくら?」「自分の場合は保険が使えるの?」といった金銭的な不安を感じるのは当然のことです。

ご安心ください。眼瞼下垂は、専門医による診察で医学的な治療が必要と判断されれば、健康保険が適用されます。この記事では形成外科専門医の立場から、名古屋で手術を受ける際の保険適用の条件、自己負担額の具体的な目安(両目で約4.4万円〜)、そして意外と知られていない公的制度の活用法まで、徹底的に解説します。

さらに、あなたが諦めていた慢性的な頭痛や肩こりまでもが、この手術で改善する可能性も。あなたの悩みを解決するための、正確で安心できる情報がここにあります。

 

 

名古屋で眼瞼下垂手術を受ける費用|保険適用の条件と総額を解説

「まぶたが重くて視界が狭い」「なんだか眠そうに見られる」 このようなお悩みで眼瞼下垂の手術をお考えの際、多くの方が費用について心配されます。

「手術には一体いくらかかるのか」 「自分の場合は保険が使えるのだろうか」

こうした疑問や不安を感じるのは、ごく自然なことです。 眼瞼下垂の手術費用は、保険が適用されるか否かで大きく変わります。

大切なのは、その症状が単なる見た目の問題ではなく、日常生活に支障をきたす「病気」かどうかを専門医が正確に診断することです。詳細な診察と評価に基づき、医学的な治療が必要だと判断されれば、健康保険を使って手術を受けられます。

この記事では、形成外科専門医の立場から、名古屋で眼瞼下垂の手術を受ける際の保険適用の条件、費用のシミュレーション、そして知っておくと安心な公的制度まで、具体的で分かりやすく解説します。

名古屋で眼瞼下垂手術を受ける費用|保険適用の条件と総額を解説
名古屋で眼瞼下垂手術を受ける費用|保険適用の条件と総額を解説

保険適用が認められる眼瞼下垂の具体的な診断基準

眼瞼下垂の手術に保険が適用されるのは、「病気の治療」と判断された場合に限られます。これは、見た目の改善のみを目的とする美容整形とは明確に区別されます。

医師は、患者様のお悩みをお聞きするだけでなく、客観的な基準に基づいて慎重に診断を行います。眼瞼下垂は、重症筋無力症やホルネル症候群といった、時に生命に関わる神経系の病気のサインとして現れることもあるため、その原因を突き止めることは非常に重要です。

診断では、まぶたの状態を評価するために、いくつかの専門的な診察や検査を行います。

【保険適用を判断する際の主な診断基準】

  • 視界への影響
    • 正面をまっすぐ見た状態で、まぶたの縁が黒目(瞳孔)の中心にかかっているか。これにより、物を見る中心部分が隠れていないかを確認します。
  • 客観的な測定値
    • MRD-1(Marginal Reflex Distance-1)  瞳孔の中心から上まぶたの縁までの距離です。正常な方は4.0mm以上ありますが、この距離が短くなるほど下垂の程度が強いと判断されます。一般的に2.0mm以下で眼瞼下垂と診断されることが多いです。
    • 挙筋機能テスト  眉毛の上を指でしっかり固定し、下から上を見たときにまぶたが何mm上がるかを測定します。これはまぶたを上げる筋肉(眼瞼挙筋)の力を直接評価するテストです。10mm以下の場合は、筋肉の働きが弱いと判断されます。
  • 代償行為の有無
    • 無意識に眉毛を上げて、おでこの筋肉(前頭筋)を使ってまぶたを開けようとしていないか。これがおでこの深いシワや、慢性的な頭痛・肩こりの原因になります。
    • 視界を確保するために、顎を上げて物を見ていないか。

これらの基準に基づいた総合的な評価が、最適な治療法を選択するための重要な指針となります。専門医による正確な診断こそが、適切な治療への第一歩です。

【料金表】保険適用3割負担の場合の自己負担額シミュレーション

保険適用で眼瞼下垂の手術を受ける場合、自己負担額はご加入の健康保険の負担割合(1割〜3割)に応じて決まります。

ここでは、最も一般的な3割負担の場合の費用シミュレーションをご紹介します。手術の方法は、まぶたの状態や挙筋機能の程度によって選択されます。

手術方法手術内容自己負担額(3割負担)の目安
眼瞼挙筋前転法(がんけんきょきんぜんてんほう)最も標準的な手術法です。緩んだり瞼板から外れたりしている挙筋腱膜を適切な位置に固定し直し、まぶた本来の力を回復させます。片目:約22,000円
両目:約44,000円
筋膜移植/前頭筋吊り上げ術生まれつき挙筋の働きが極端に弱い場合などに行われます。太ももなどから採取した筋膜をまぶたと眉の上の筋肉(前頭筋)の間に移植し、おでこの力を使ってまぶたを開けるようにします。片目:約56,000円
(両目の場合は医師にご確認ください)

※上記は手術そのものにかかる費用(手術料)です。 ※1割負担の方の場合は上記の金額の約3分の1、2割負担の方(後期高齢者医療で一定以上の所得がある方など)は上記の約3分の2が目安となります。

ご自身の症状がどの手術方法に適しているか、また正確な費用については、診察の際に医師が詳しくご説明しますので、ご安心ください。

手術費用以外に必要な諸費用(初診料・検査料・薬代)の内訳

最終的にお支払いいただく治療費の総額は、先ほどの表に記載した「手術費用」に、以下の諸費用を加えたものになります。これらは、手術を安全に行い、術後の回復をサポートするために不可欠な費用です。

  • 診察料(初診料・再診料)
    • 最初のカウンセリングや診断、術後の経過観察(抜糸など)のための診察にかかる費用です。
  • 術前検査料
    • 安全に手術を受けていただくために、血液検査で全身の状態を確認します。また、視野がどの程度狭くなっているかを客観的に評価する視野検査も行います。
  • 薬剤費
    • 手術中に使用する局所麻酔薬や、術後に処方される感染予防の抗生物質、痛み止め、炎症を抑える点眼薬などのお薬代です。
  • その他
    • 日帰り手術の場合、「短期滞在手術等基本料1」という、安全管理体制に対する費用が加算されます。

これらの諸費用を合計すると、おおよそ15,000円〜20,000円程度が別途必要になるのが一般的です。

つまり、3割負担の方が両目の眼瞼挙筋前転法を受ける場合、手術費(約44,000円)と諸費用を合わせて、総額で約6〜7万円程度が目安となります。

高額療養費制度と医療費控除の活用方法

保険適用の眼瞼下垂手術は、公的な制度を利用することで、経済的な負担をさらに軽減できる可能性があります。知っておくと安心な2つの制度をご紹介します。

1. 高額療養費制度

1ヶ月(月の1日〜末日)に支払った医療費の自己負担額が、年齢や所得に応じた上限額を超えた場合、その超えた金額が後から払い戻される制度です。眼瞼下垂の手術費用だけでは上限額に達しないことが多いですが、同じ月に他の病気やケガで入院や手術をした場合には、それらの医療費と合算して申請できます。

2. 医療費控除

1年間(1月1日〜12月31日)に支払った医療費の合計が10万円(または総所得金額の5%)を超えた場合に、確定申告をすることで所得税の一部が戻ってきたり、翌年の住民税が安くなったりする制度です。

保険適用の眼瞼下垂手術にかかった費用(診察料、検査料、手術費、薬代、通院のための交通費など)は、すべて医療費控除の対象となります。申請には領収書が必須ですので、必ず大切に保管しておきましょう。

【費用に関するよくあるご質問(Q&A)】

Q. 民間の医療保険(生命保険など)の手術給付金は受け取れますか?  A. はい、受け取れる可能性が高いです。   保険適用の眼瞼下垂手術(正式な手術名:K219 眼瞼下垂症手術)は、多くの民間医療保険で給付対象となっています。ご加入の保険会社や契約内容によって異なりますので、事前に保険会社へご確認いただくことをお勧めします。診断書などの書類作成も承りますので、お申し付けください。

Q. 支払い方法にはどのようなものがありますか?  A. 当院では、現金でのお支払いのほか、各種クレジットカードもご利用いただけます。詳細はお会計の際にお気軽にお尋ねください。

眼瞼下垂の治療費用は一見複雑に感じるかもしれませんが、仕組みをご理解いただければ、安心して治療に臨むことができます。当院では、患者様一人ひとりのお悩みに真摯に耳を傾け、最適な治療法と費用について、事前に丁寧にご説明することをお約束します。

まぶたの重さやまぶたの下がりでお悩みの方は、まずは一度、お気軽にカウンセリングにお越しください。あなたのお悩みをお聞かせいただくことから、治療は始まります。

形成外科専門医が行う眼瞼下垂手術の流れとダウンタイム

眼瞼下垂の手術をお考えの際、多くの方が手術の流れやその後の経過、特にダウンタイムについて具体的な情報を求めていらっしゃいます。

「手術はどのくらいの時間がかかるのだろうか」 「仕事は何日くらい休めば良いのか」 「痛みや腫れは、いつまで続くのか」

このような疑問やご不安は、お顔の手術だからこそ、誰もが抱くものです。 手術の全体像と術後の経過を事前に詳しく知ることは、安心して治療に臨むための第一歩です。ここでは形成外科専門医の視点から、初回のご相談から術後の検診までの全ステップ、そして気になるダウンタイムの詳しい経過について解説します。

形成外科専門医が行う眼瞼下垂手術の流れとダウンタイム
形成外科専門医が行う眼瞼下垂手術の流れとダウンタイム

初回カウンセリングから手術、術後検診までの全ステップ

眼瞼下垂の治療は、単に手術を行うだけでは完結しません。患者様一人ひとりの状態を医学的に正確に評価し、最適な治療法を選択することが最も重要です。当院では、以下のステップに沿って、安全かつ丁寧な治療を進めてまいります。

  1. 初回カウンセリング・診察  まずは患者様が抱えるお悩みや、どのような目元を目指したいかというご希望を詳細にお伺いします。眼瞼下垂の適切な管理は、詳細な病歴の聴取と評価から始まります。  眼瞼下垂の原因は加齢によるものだけでなく、神経や筋肉の病気、あるいは重症筋無力症といった全身疾患のサインとして現れることもあります。そのため、まぶたの状態だけでなく、過去の病歴や生活習慣なども含めて慎重な診察を行います。  客観的な評価として、視野検査やまぶたを開く筋肉(眼瞼挙筋)の力を測定する検査を実施します。これらの情報と診察所見を総合的に評価し、最適な手術方法をご提案します。

  2. 手術当日

    • デザインの最終確認  手術直前に、鏡を見ながら仕上がりのイメージを共有し、まぶたに切開線をデザインします。
    • 麻酔  はじめに点眼麻酔を行い、次に極細の針でまぶたに局所麻酔の注射をします。
    • 手術  デザインに沿って丁寧に手術を進めます。手術時間はまぶたの状態によって異なりますが、両目でおおよそ90分程度です。手術は日帰りで受けていただけます。
    • 術後の安静  手術後は、まぶたを冷却しながら30分ほど院内でお休みいただきます。出血などの問題がないことを確認し、ご帰宅となります。
  3. 術後検診

    • 抜糸(術後 約1週間)  傷口の治り具合を確認し、縫合した糸を取り除きます。
    • 定期検診(術後1ヶ月・3ヶ月など)  まぶたの開き具合や傷跡の経過を定期的に診察します。ご不安な点があれば、いつでもご相談ください。

手術中の痛みは?麻酔方法と安全性について

手術の「痛み」は、最も心配な点の一つかと思います。眼瞼下垂の手術は、基本的に「局所麻酔」で行います。

その理由は、手術中に患者様ご自身に目を開け閉めしていただき、まぶたの開き具合や左右のバランスをミリ単位で精密に調整するためです。これにより、より自然で機能的な仕上がりを目指すことができます。

麻酔は、まず点眼薬で目の表面の感覚を和らげ、その後、非常に細い針でまぶたの皮膚に麻酔薬を注射します。注射の瞬間はチクッとした痛みを感じますが、麻酔が効けば手術中に痛みを感じることはほとんどありません。

万が一、手術中に痛みを感じた場合は、すぐに麻酔を追加しますのでご安心ください。形成外科専門医は、顔面の複雑な血管や神経の走行を熟知しています。解剖学的な知識に基づき、出血を最小限に抑えながら安全に手術を遂行します。

【手術に関するよくあるご質問(Q&A)】

Q. 手術が怖いです。眠っている間に終わらせることはできますか?  A. 理想的な仕上がりを追求するためには、局所麻酔が適しています。   全身麻酔で眠ってしまうと、手術中に目の開き具合をリアルタイムで確認・調整することができません。左右差のない自然な仕上がりを目指すためには、意識のある状態でご協力いただくことが重要です。手術中はリラックスしていただけるよう、お声がけをしながら丁寧に進めますのでご安心ください。

術後の腫れ・内出血の経過と過ごし方の注意点

ダウンタイムの経過には個人差がありますが、一般的な目安と回復を早めるための過ごし方を知っておくと、落ち着いて術後を過ごすことができます。

■腫れ・内出血の経過の目安

期間状態の目安
術後2〜3日腫れと内出血がピークに達します。まぶたが重く感じ、内出血が紫色に見えることがあります。
術後1週間大きな腫れは半分程度に引きます。抜糸の頃には、内出血も紫色から黄色っぽく変化し、吸収され始めます。
術後2週間腫れはかなり落ち着き、メガネやアイメイクで十分にカバーできるレベルになります。
術後1〜3ヶ月むくみのようなわずかな腫れも徐々になくなり、すっきりとした自然な仕上がりになります。

■ダウンタイムを短くするためのポイント

  • 冷却  術後3日間は、保冷剤をタオルで包み、1日数回、1回10〜15分程度まぶたを優しく冷やすと腫れの軽減に効果的です。
  • 頭部を高く保つ  就寝時に枕を普段より高くし、頭が心臓より高い位置になるようにすると、まぶたに余分な水分が溜まりにくくなり、腫れが引きやすくなります。
  • 血行が良くなる行動を避ける  術後1週間は、長時間の入浴、サウナ、激しい運動、飲酒は控えてください。血行が促進されると、腫れや内出血が長引く原因となります。

傷跡はどこにできる?いつから目立たなくなる?

切開を伴う手術のため、傷跡についてご心配される方も少なくありません。形成外科専門医は、機能改善はもちろんのこと、傷跡をいかに目立たなくするかという整容面(見た目の美しさ)にも最大限の配慮を払います。

標準的な手術である「眼瞼挙筋前転法」では、傷は二重のラインに沿って作られます。そのため、目を開けている状態では傷は二重のラインに完全に隠れ、正面から見えることはほとんどありません。

■傷跡の経過

  • 抜糸直後〜1ヶ月  傷はまだ赤みを帯びており、触れると少し硬く感じることがあります。
  • 術後3〜6ヶ月  赤みと硬さは徐々に和らぎ、細い白い線状の跡へと変化していきます。この頃には、目を閉じた状態でもほとんど目立たなくなります。

形成外科では、皮膚のしわの走行に合わせて丁寧に切開し、髪の毛よりも細い特殊な糸を用いて、皮膚の表面だけでなく内側も精密に縫合します。これにより、傷跡にかかる緊張を和らげ、可能な限りきれいに治るよう努めます。

手術に関するご不安や疑問は、どんな些細なことでもカウンセリングの際にご質問ください。名古屋でまぶたのお悩みをお持ちの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。あなたにとって最適な治療法を一緒に見つけていきましょう。

失敗しないクリニック選びと術後のQOL向上

眼瞼下垂の手術は、単にまぶたを開きやすくするだけではありません。長年悩まされていた頭痛や肩こりから解放されるなど、生活の質(QOL)を大きく向上させる可能性を秘めた治療です。

しかし、まぶたは非常に繊細で、機能的にも整容的にも重要な部分です。手術の結果は、執刀する医師の知識、技術、経験に大きく左右されます。だからこそ、心から安心して治療を任せられるクリニックを選ぶことが、何よりも大切になります。

ここでは、後悔しないためのクリニック選びのポイントから、術後の生活をより快適に過ごすための具体的な情報まで、形成外科専門医の立場から詳しく解説します。

失敗しないクリニック選びと術後のQOL向上
失敗しないクリニック選びと術後のQOL向上

形成外科・眼科・美容外科の違いと「形成外科専門医」を選ぶべき理由

眼瞼下垂の手術は、形成外科、眼科、美容外科といった複数の診療科で行われています。それぞれの科には専門分野や治療のゴールに特徴があります。その違いを理解することが、あなたに最適な医師を見つける第一歩です。

診療科主な目的と特徴
形成外科体の表面の「機能(動きなど)」と「整容面(見た目の美しさ)」の両方を正常に近づけることを専門とします。事故による変形や生まれつきの異常を治す再建外科の豊富な知識と技術が基盤にあります。
眼科眼球そのものの病気や視機能の専門家です。眼瞼下垂が視力に大きく影響している場合に手術を行いますが、あくまでも「見える」という視機能の改善が主な目的となります。
美容外科主に美容的な見た目の改善を目的とします。機能的な問題よりも、「二重の幅を広くしたい」「もっと若々しい印象にしたい」といった審美的な要望に応えることを得意とします。

眼瞼下垂は、まぶたの「機能」と「見た目」の両方が深く関わる複雑な状態です。そのため、両方の側面に精通した**「形成外科専門医」**に相談することを強くお勧めします。

形成外科専門医は、厳しいトレーニングと試験をクリアした、いわば「体の表面のスペシャリスト」です。眼瞼下垂の診断は単純な診察だけでは不十分な場合も多く、時にその背景に神経や筋肉の病気が隠れていることもあります。

専門医は、まぶたの繊細な解剖構造を熟知しており、下垂の根本原因を正確に診断します。その上で、一人ひとりの状態に合わせて機能と審美の両立を目指した、オーダーメイドの手術を行うことができます。眼瞼下垂の手術は非常に高度な技術を要するため、専門医による診断と治療が、満足のいく結果につながります。

カウンセリングで必ず確認すべき7つの質問リスト

納得のいく手術を受けるためには、医師とのカウンセリングが極めて重要です。ご自身の希望を正確に伝え、不安や疑問をすべて解消するために、事前に質問したいことをまとめておきましょう。ぜひ、この質問リストをご活用ください。

【カウンセリング質問リスト】

  1. 診断と原因について 私のまぶたは、医学的にどのような状態でしょうか?眼瞼下垂の具体的な原因についても教えてください。
  2. 手術方法について 私に最も適した手術方法は何ですか?その理由と、考えられるメリット・デメリットを具体的に説明してください。
  3. 仕上がりのイメージについて 手術後の傷跡はどこにできますか?どのくらいの期間で目立たなくなりますか?また、アジア人のまぶたの手術では左右差が出やすいと聞きますが、その可能性と、もし生じた場合の対応についても教えてください。
  4. ダウンタイムについて 手術後の腫れや内出血は、具体的にどのような経過をたどりますか?日常生活(仕事など)にどの程度影響が出るか、現実的な見通しを知りたいです。
  5. リスクと合併症について この手術で起こりうるリスク、副作用、合併症(ドライアイ、閉瞼不全、感染など)には、どのようなものがありますか?
  6. 費用について 私の場合、手術は保険適用になりますか?手術費用以外に必要な諸費用(診察料、検査料、薬代など)も含めた総額の見積もりを教えてください。
  7. 医師の実績について 先生がこれまでに行ってきた眼瞼下垂手術の経験や症例数について、差し支えなければ教えていただけますか?

医師に質問することは、決して失礼なことではありません。むしろ、真剣に治療を考えている証拠です。これらの質問に丁寧に、そして誠実に答えてくれる医師かどうかを見極めることも、大切なクリニック選びの基準となります。

手術で長年の頭痛・肩こりが改善するメカニズム

「まぶたの手術で、なぜ頭痛や肩こりが治るの?」と不思議に思われるかもしれません。これには、筋肉の過剰な働きという明確なメカニズムが関係しています。

眼瞼下垂によってまぶたが重くなり視野が狭くなると、私たちは無意識のうちに、まぶた以外の筋肉を使って物を見ようとします。この懸命な「代償行為」こそが、慢性的な頭痛や肩こりを引き起こす元凶なのです。

【頭痛・肩こりが起こるメカニズム】

  1. まぶたが開かない 視野が狭くなり、物が見えにくくなります。
  2. 眉毛を上げる おでこの筋肉(前頭筋)を常に緊張させ、無理やりまぶたを引き上げようとします。
  3. あごを上げる 首を後ろに傾けて、狭くなった視野の下側から物を見ようとするため、首や肩の筋肉に常に負担がかかります。
  4. 筋肉の過緊張 おでこから頭、首、肩にかけての筋肉が常に緊張し続けることで、血行が悪くなります。
  5. 症状の発生 筋肉の緊張が引き金となる「緊張型頭痛」や、マッサージをしても改善しない頑固な肩こり、眼精疲労などを引き起こします。

眼瞼下垂の手術によってまぶたがスムーズに開くようになると、これらの無理な代償行為をする必要がなくなります。その結果、長年続いていた筋肉の緊張が解放され、頭痛や肩こりといったつらい症状の根本的な改善が期待できるのです。

術後のメイクやコンタクトはいつから?仕事復帰の目安

手術後の生活について、具体的なスケジュールを知っておくと、安心して治療に臨めます。回復には個人差がありますが、一般的な目安は以下の通りです。適切な術後ケアは、合併症を防ぎ、回復を早めるためにも非常に重要です。

項目目安注意点
シャワー・洗髪手術翌日から可能手術当日は出血などのリスクがあるため安静とし、翌朝からシャワーOKとなります。
洗顔抜糸の翌日から可能患部は優しく洗い、決して強くこすらないでください。
アイメイク抜糸の翌日から可能アイシャドウやアイラインなど、傷に直接触れるメイクは抜糸後から可能です。それ以外のメイクは翌日からできます。
コンタクトレンズ1〜2週間後から腫れが引いて、違和感なく装着できるようになったら再開してください。ハードコンタクトレンズはまぶたへの負担が大きいため、医師への相談をお勧めします。
入浴(湯船)抜糸の翌日から可能血行が良くなりすぎると腫れが長引く原因になるため、術後1週間程度は長湯を避けてください。
仕事復帰の目安デスクワーク:2〜3日後
接客業など:1週間後〜
腫れや内出血が気になる場合は、メガネなどでカバーする方が多いです。重い物を持つなど力仕事は1週間ほど控えてください。
運動軽い運動:1週間後から
激しい運動:1ヶ月後から
ウォーキングなどは翌日から可能ですが、血行が促進される激しい運動は医師の指示に従ってください。

【手術後の生活に関するQ&A】

Q. 手術後、元に戻ってしまうことはありますか?  A. 適切な診断のもと、正しい方法で手術を行えば、長期的な効果が期待できます。   しかし、手術後も加齢による自然な変化は誰にでも起こり得ます。再発のリスクや、万が一再手術が必要になった場合の対応についても、カウンセリングで詳しくご説明しますのでご安心ください。

Q. 思ったような仕上がりにならなかった場合、修正は可能ですか?  A. 再手術は可能ですが、初回の手術よりも組織が硬くなっているため、難易度が格段に上がります。   だからこそ、最初のクリニック選びと執刀医選びが非常に重要になります。当院では、そのようなことがないよう、術前のシミュレーションとカウンセリングに時間をかけ、患者様とのイメージ共有を徹底しています。

眼瞼下垂は、見た目の問題だけでなく、日々の生活の質に深く関わる医学的な問題です。あなたの長年のお悩みを解決する第一歩は、ご自身の状態を専門医に正しく診断してもらうことから始まります。

名古屋でまぶたの下がりや重さ、それに伴う頭痛や肩こりでお悩みの方は、ぜひ一度、当院のカウンセリングにお越しください。あなたに寄り添い、最適な治療法を一緒に見つけていきましょう。

まとめ

今回は、形成外科で受ける眼瞼下垂の治療について、保険適用の費用から信頼できるクリニック選びのポイントまで詳しく解説しました。

まぶたの重さやまぶたの下がりは、単なる見た目の問題ではなく、つらい頭痛や肩こりを引き起こす「病気」かもしれません。しかし、これらのお悩みは適切な手術によって、生活の質(QOL)ごと大きく改善できる可能性があります。

大切なのは、ご自身の症状が保険適用の対象となるか、まずは機能と審美の両面に精通した形成外科専門医に正しく診断してもらうことです。名古屋で長年まぶたのことでお悩みの方は、費用やダウンタイムへの不安を一人で抱え込まず、まずは専門医への相談から始めてみませんか。

最後までお読みいただきありがとうございます。

症状や治療について「これって相談していいのかな?」と迷われている方も、どうぞお気軽にご来院ください。

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