名古屋市「新瑞橋」美容外科・美容皮膚科・形成外科・一般皮膚科

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まぶたの脂肪取りだけで本当に変わる?効果と注意点

「目が小さく見える」「二重のラインがぼやける」「いつも眠そうに見える」といった目元のお悩みを抱えていませんか?

それは、まぶたに蓄積した脂肪が原因かもしれません。まぶたの脂肪取りは、こうしたお悩みを解決し、本来の魅力を引き出す有効な手段です。

実際、脂肪除去は二重ラインの再手術リスクを約6割も減少させるとの報告もあり、その効果は科学的にも裏付けられています。

この記事では、まぶたの脂肪取りで期待できる効果や施術方法、後悔しないための注意点まで詳しくご紹介。理想の目元へ一歩踏み出すきっかけにしてください。

まぶたの脂肪取りだけで本当に変わる?効果と注意点

まぶたの腫れぼったさや重みに悩んでいませんか?「目が小さく見える」「二重のラインがぼやける」「いつも眠そうに見える」といったお悩みは、多くの場合、まぶたに蓄積した脂肪が原因である可能性が高いです。このような目元のお悩みは、まぶたの脂肪を適切に取り除くことで解決し、患者様ご自身の本来持つ魅力を引き出すことが可能です。

形成外科専門医、美容外科専門医として、私たちはまぶたの脂肪取りを通して、多くの方が自信を取り戻し、明るい表情になる姿を見てきました。この施術は、単に見た目を改善するだけでなく、日常生活の質を向上させる効果も期待できます。ここでは、まぶたの脂肪取りで期待できる具体的な効果と、その仕組みについて詳しくご説明いたします。

まぶたの脂肪取りだけで本当に変わる?効果と注意点
まぶたの脂肪取りだけで本当に変わる?効果と注意点

腫れぼったい印象の改善

まぶたが腫れぼったく見える主な原因は、まぶたの裏側にある「眼窩脂肪」や、その外側に存在する「ROOF」と呼ばれる脂肪の過剰な蓄積です。これらの脂肪が多すぎると、まぶた全体に厚みが生まれ、結果として目が小さく見えたり、重たい印象を与えたりします。

当院で行うまぶたの脂肪取りでは、この余分な脂肪を患者様の状態に合わせて慎重に除去します。これにより、まぶたの厚みが自然に薄くなり、目元全体がすっきりと軽やかな印象に変わります。特に、非切開法による二重まぶた形成術において、これらの軟組織、つまり脂肪や瞼板前筋などのデバルキング(塊状除去)を行うことで、厚みのあるまぶたでも自然な仕上がりを目指せます。デバルキングによって、真皮と瞼板の間にしっかりとした瘢痕接着が形成され、これにより二重の緩みを防ぐ効果も期待できるのです。余分な脂肪がなくなることで、光の当たり方も変化し、目元が明るく若々しい印象になることが期待できます。回復期間も短く、痛みも少ないため、多くの方がこの方法を選択されています。

二重ラインの安定と美しい目元形成

まぶたに脂肪が多いと、二重のラインが脂肪に覆われてしまい、くっきりと出なかったり、日によってラインが安定しなかったりすることがあります。また、奥二重の方にとっては、その脂肪が二重のラインを隠し、目を小さく見せる原因となることが少なくありません。

まぶたの脂肪取りは、この余分な脂肪を取り除くことで、二重のラインを邪魔する要因を減らし、より深く、はっきりとした美しい二重のラインを形成しやすくします。実際に、ある研究では、埋没法による二重まぶた形成術を行う際に上眼瞼脂肪を除去した群では、脂肪除去なしの群に比べて再手術率が有意に低いことが報告されています。具体的には、脂肪除去は二重のライン消失による再手術のリスクを約6割減少させる独立した保護因子であり、埋没法重瞼術の長期的な耐久性を高めることが期待できるのです。

さらに、近年では皮膚を切開することなく、まぶたの裏側にある結膜を経由して脂肪を除去し、特殊な縫合を行う方法も開発されています。この方法は、従来の埋没法で生じがちな皮膚の傷や糸の露出、脂肪除去時の瘢痕形成といった問題を回避できるため、傷を気にせず美しい目元を目指すことが可能です。

視界の改善と目の開きの変化

まぶたに脂肪が多いと、まぶた自体が重くなり、目の開きが悪くなることがあります。特に、上まぶたの縁が瞳にかぶさることで、視野が狭く感じられたり、視界がぼやけたりすることがあります。これは単に見た目の問題だけでなく、日常生活にも影響を及ぼすことがあります。例えば、運転中や読書中に不便を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

まぶたの脂肪を取り除くことで、まぶたが物理的に軽くなり、目の開きが自然と改善されることが期待できます。まぶたの重みが軽減されると、これまで無意識に使っていたおでこや眉毛の筋肉の負担も減り、目の見開きが良くなることで、視界がクリアになることを多くの方が実感されています。加齢によってまぶたが重く感じられる方にとっても、脂肪取りは目元をすっきりとさせ、視界を広げる効果が期待でき、より快適な日常生活を送るための一助となるでしょう。目の開きが良くなることは、表情を明るく前向きな印象に変えることにもつながります。

肩こりや眼精疲労の軽減

まぶたの脂肪が多いことによる重みは、目元だけでなく、体の他の部分にも影響を及ぼすことがあります。まぶたが重いと、私たちの体は無意識のうちに目を大きく開こうとして、おでこや眉毛の筋肉を過剰に使ってしまいます。さらに、目の奥の筋肉にも常に負担がかかるため、慢性的な肩こりや頭痛、眼精疲労につながることが少なくありません。特に、パソコンやスマートフォンを長時間使用する現代社会では、このような症状に悩まされる方が増えています。

まぶたの脂肪取りによって、まぶたが軽くなることで、目を大きく開こうとする際の不必要な筋肉の緊張が緩和されます。これにより、おでこや眉毛、目の周りの筋肉への負担が軽減され、結果として肩こりや頭痛、眼精疲労といった身体的な不調の改善が期待できます。見た目の改善だけでなく、目の機能的な負担が軽減されることは、日々の生活の質の向上にもつながる重要な効果と言えるでしょう。

Q&A

Q1: まぶたの脂肪取りは、どのくらいの期間効果が持続しますか? A1: まぶたの脂肪取りで一度除去した脂肪細胞は再生しないため、効果は半永久的に持続すると考えられます。ただし、加齢による皮膚のたるみや、体重の大きな変化によって目元の印象が変わる可能性はあります。

Q2: 痛みはどのくらいありますか?麻酔はしますか? A2: 施術中は局所麻酔を使用するため、痛みを感じることはほとんどありません。麻酔が切れた後も、通常は軽度の痛みで済み、市販の鎮痛剤で対応できる範囲です。痛みに敏感な方には、事前にご相談いただければ、より痛みを抑える方法を検討いたします。

Q3: ダウンタイムはどのくらいですか? A3: 施術方法によって異なりますが、一般的には数日から1週間程度です。腫れや内出血は個人差がありますが、メイクで隠せる程度で、日常生活には大きな支障をきたさないことがほとんどです。術直後から洗顔やメイクアップが可能となる方法もあります。

Q4: 修正や再手術は可能ですか? A4: まぶたの脂肪取りは非常に成功率の高い施術であり、ある研究では98.8%の高い成功率が報告されています。ただし、280症例中8症例で不十分な結果が報告されることもあります。もし万が一、ご希望通りの結果が得られなかった場合や、時間の経過とともに変化が生じた場合でも、当院では患者様のご希望に応じて修正や再手術をご検討いただけます。縫合糸の結び目を皮膚表面から隠し、必要に応じて修正を容易にする設計がなされている方法もありますのでご安心ください。

当院では、形成外科専門医、美容外科専門医として、患者様一人ひとりの目元の状態やお悩みを丁寧に伺い、最適な施術プランをご提案しています。安全で確かな技術で、理想の目元を実現できるようサポートいたしますので、ぜひ一度お気軽にご相談にいらしてください。

まぶたの脂肪取りの種類とダウンタイム・費用の目安

まぶたの脂肪取りは、腫れぼったい目元をすっきりとさせたい方や、二重のラインをよりはっきりとさせたい方にとって、非常に有効な美容医療です。形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)として、私たちは患者様一人ひとりの目元の状態やライフスタイルに合わせ、最適な施術方法をご提案しています。施術を受けるにあたり、どのような方法があるのか、ダウンタイムはどれくらいか、そして費用はどのくらいかかるのか、具体的な疑問にお答えします。

まぶたの脂肪取りの種類とダウンタイム・費用の目安
まぶたの脂肪取りの種類とダウンタイム・費用の目安

主な施術方法2種類を解説(経結膜脱脂法と切開法)

まぶたの脂肪取りには、大きく分けて「経結膜脱脂法」と「切開法」の2種類があります。どちらの施術が患者様に適しているかは、まぶたの脂肪の量、皮膚のたるみの程度、理想とする仕上がり、そしてご希望のダウンタイムによって異なります。私たちは、診察を通じてこれらの要素を総合的に評価し、最適な選択肢をご提案します。

  • 経結膜脱脂法(けいけつまくだっしほう)

    • 特徴
      • まぶたの裏側(結膜側)からアプローチし、余分な脂肪を取り除く方法です。
      • 皮膚を傷つけないため、表面に傷跡が残らず、周囲の人に施術を受けたことが気づかれにくいという大きな利点があります。
      • 特に、下まぶたの脂肪(いわゆる「目の下のクマ」)に対してこの経結膜的アプローチを用いると、まぶたを支える筋肉(眼輪筋)の機能を温存できる可能性があります。
      • この温存により、術後に下まぶたが引っ張られたり、外側にめくれ上がったりする合併症(眼瞼外反)のリスクを軽減できると考えられています。
      • 美容的な改善だけでなく、まぶたの機能的な問題にも対応できる幅広い適応があります。
    • 適応
      • 主に、まぶたの脂肪が原因で腫れぼったく見えるが、皮膚のたるみはほとんどない方に適しています。
    • メリット
      • 傷が目立たないため、自然な仕上がりを目指せます。
      • ダウンタイムが比較的短く、社会生活への復帰が早いです。
    • デメリット
      • 皮膚のたるみが強い場合には、脂肪を取るだけでは改善しきれないことがあります。
  • 切開法(せっかいほう)

    • 特徴
      • まぶたの皮膚を切開し、そこから脂肪を取り除く方法です。
      • 二重のラインに沿って切開を行うため、脂肪除去と同時に二重のラインを形成したり、余分な皮膚のたるみを切除したりすることも可能です。
      • まぶたの切開法(経皮的アプローチ)を安全かつ確実に行うには、まぶたの解剖学的構造を深く理解していることが非常に重要です。
      • 経験豊富な形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)は、綿密な切開、丁寧な止血、適切な脂肪の管理、そして筋肉(眼輪筋)の最適な処理を行うことで、より良い結果と合併症の最小化を目指します。
    • 適応
      • まぶたの脂肪が多く、さらに皮膚のたるみもある方、あるいはしっかりとした永続的な二重のラインを形成したい方に適しています。
    • メリット
      • より多くの脂肪を確実に除去できます。
      • たるみを同時に改善し、加齢による目元の変化にも対応できます。
      • 理想とする二重のラインを永続的に形成することが可能です。
    • デメリット
      • 皮膚に傷跡が残りますが、二重のラインに沿うため、熟練した医師の施術であれば目立ちにくい工夫がされます。
      • 経結膜脱脂法に比べてダウンタイムが長くなる傾向があります。

どちらの方法を選択するにしても、患者様のお悩みや理想の目元を詳しく伺い、形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)が診察に基づいて最適な施術方法を提案しますので、まずはご相談ください。

脂肪除去と埋没法併用が効果的な理由

まぶたの腫れぼったさの主な原因が脂肪の多さにある場合、埋没法だけで二重を形成しても、そのラインが安定しにくいことがあります。私たちは、このようなケースでまぶたの脂肪除去を埋没法と組み合わせて行うことを推奨しており、これにより、より効果的で美しい結果が期待できます。

脂肪除去を併用することには、以下のような複数のメリットがあります。

  • 二重のラインがはっきりする
    • まぶたの厚みが減ることで、埋没法でつくった二重のラインが、脂肪に邪魔されることなく、より深く、自然にはっきりと現れやすくなります。
  • 二重が取れにくくなる
    • まぶたに余分な脂肪が多いと、二重のラインを留める糸に常に負担がかかります。
    • この負担が大きいと、時間の経過とともにラインが薄れたり、最悪の場合、取れてしまったりするリスクが高まります。
    • しかし、脂肪を除去することでこの負担が軽減され、二重のラインが長持ちしやすくなります。
    • 実際、ある大規模な研究では、埋没法による二重まぶた形成術を行う際に上眼瞼脂肪を除去した群では、脂肪除去なしの群に比べて再手術率が有意に低いことが報告されています。
    • この研究によると、脂肪除去は二重のライン消失による再手術のリスクを約6割も減少させる独立した保護因子であり、埋没法重瞼術の長期的な耐久性を高める効果が期待できるのです。
  • 自然な仕上がり
    • 脂肪が適度に除去されることで、二重のラインがまぶたに自然に馴染み、不自然な食い込みや、全体的に重たすぎる印象になるのを防ぐことができます。

このように、脂肪除去は埋没法による二重整形をより成功させ、患者様が望む美しい目元を長期間維持するための大切な要素であると、私たちは考えています。

ダウンタイムの期間と症状(腫れ・内出血)

まぶたの脂肪取りのダウンタイムは、施術方法、脂肪の除去量、そして患者様の体質によって個人差がありますが、一般的には数日から1週間程度が目安となります。施術後の主な症状としては、腫れや内出血、そして軽い痛みが挙げられます。

  • 腫れ
    • 施術後、まぶたがむくんだように腫れることがあります。
    • これは体が傷を修復しようとする正常な反応です。
    • 通常、施術直後から2~3日後が腫れのピークとなり、その後は徐々に引いていきます。
    • 完全に自然な状態に戻るまでには、1週間から数週間かかる場合もあります。
    • 施術部位を優しく冷やすことで、腫れを早く引かせる効果が期待できます。
  • 内出血
    • まぶたや目の周りに、青紫色のアザのような内出血が出ることがあります。
    • これも時間の経過とともに色が変化し(青→緑→黄色)、通常は1~2週間程度で目立たなくなっていきます。
    • メイクでカバーできる程度のことも多いですが、気になる場合は、眼鏡をかける、外出を控えるなどの調整が必要になることもあります。
  • 痛み
    • 施術中は麻酔が効いているため、痛みを感じることはほとんどありません。
    • 麻酔が切れた後に、軽い痛みや違和感があることがありますが、多くの場合、市販の鎮痛剤で十分にコントロールできる程度の痛みです。
    • もし痛みが強いと感じる場合や、長く続く場合は、すぐにクリニックにご連絡ください。

ダウンタイム中の過ごし方としては、施術後数日間は血行が良くなるような行動(激しい運動、飲酒、長時間の入浴など)は控えていただくようお願いしています。また、目をこすったり、強く押したりすることも避けてください。医師の指示に従い、適切なケアを行うことで、より早く回復し、きれいな仕上がりにつながります。

施術費用と保険適用の有無

まぶたの脂肪取りは、その多くが患者様の「見た目をより良くしたい」という美容目的で行われるため、基本的に健康保険は適用されません。これは自由診療となり、施術にかかる費用は全額自己負担となります。

  • 費用相場
    • クリニック、選択される施術方法、脂肪の除去量、そして他の施術(例:埋没法や切開法による二重形成)との組み合わせによって、費用は大きく異なります。
    • 一般的には、片目で数万円から数十万円程度が目安となります。
    • 例えば、埋没法+脱脂法であれば比較的費用を抑えられる傾向にありますが、切開法で二重形成と同時に行う場合は、費用が高くなることがあります。
  • 料金体系
    • 多くのクリニックでは、施術費用の他に、初診料、カウンセリング料、麻酔料、処方薬代、術後の診察料などが別途必要となる場合があります。
    • 事前に総額をしっかりと確認し、疑問点があれば遠慮なくご質問いただくことが大切です。
  • 保険適用のケース
    • まぶたの脂肪が非常に多く、それによって視界が著しく狭まっている場合や、重度の眼瞼下垂など、医学的に治療が必要と診断された病的な状態が原因で施術を行う場合は、健康保険が適用される可能性があります。
    • しかし、これは美容目的の施術とは異なり、稀なケースです。
    • 保険適用となるかどうかは、医師による詳しい診察と判断によりますので、気になる方はクリニックでご相談ください。

当院では、患者様に安心して施術を受けていただけるよう、費用についても明確にご説明し、医療ローンなどの利用についてもご案内しております。ご不明な点がございましたら、遠慮なくカウンセリングでお尋ねください。

施術の流れと麻酔について

まぶたの脂肪取りの施術は、患者様が安心して臨めるよう、専門医が丁寧なステップで進めていきます。私たちは、痛みへの配慮と患者様の理解を何よりも重視しています。

  1. カウンセリングと診察
    • まず、形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)が患者様のまぶたの状態を詳しく診察します。
    • 「どのような目元になりたいか」「具体的に何に悩んでいるか」といったご希望を丁寧に伺います。
    • 脂肪の量、皮膚のたるみ、目の開き具合などを総合的に評価し、患者様にとって最適な施術方法を提案します。
    • この際、施術による期待できる効果、潜在的なリスク、ダウンタイム、正確な費用についても詳しくご説明し、すべての疑問にお答えします。
  2. デザイン
    • 施術方法が決まったら、医師がまぶたのどこから脂肪を取り除くか、切開法の場合は二重のラインをどこに設定するかなど、細かくデザインを行います。
    • 患者様と一緒に鏡を見ながら、理想の仕上がりを共有する、非常に大切な工程です。
  3. 麻酔
    • 施術中の痛みを最大限に和らげるために麻酔を使用します。
    • 一般的には、点眼麻酔や、まぶたへの局所麻酔注射が用いられます。
    • 注射の際には、極細の針を使用したり、麻酔液をゆっくりと注入したりすることで、患者様が感じる痛みを最小限に抑える工夫をしています。
    • 麻酔が十分に効くと、触られている感覚はありますが、痛みはほとんど感じなくなります。
    • 痛みに非常に敏感な方や、緊張が強い方には、リラックス効果のある笑気麻酔や静脈内鎮静法(点滴で眠くなる麻酔)を併用することも可能ですので、事前にご相談ください。
  4. 施術
    • 麻酔が十分に効いていることを確認してから、脂肪除去の施術を開始します。
    • 経結膜脱脂法の場合:まぶたの裏側(結膜)を小さく切開し、そこから余分な脂肪を丁寧に除去します。皮膚表面には傷がつかないため、目元の印象を自然に保ちたい方に適しています。
    • マイクロ切開による場合:まぶたの表側を小さく(2-3mm)切開し、そこから余分な脂肪を丁寧に除去します。縫合される場合もありますが、傷が小さいので縫合なしで軟膏塗布のみで閉鎖を待つ場合もあります。ほとんどのケースで埋没法と同時に行われます。
    • 切開法の場合:デザインした二重のラインに沿って皮膚を切開し、脂肪を除去します。同時に皮膚のたるみを取り除いたり、しっかりとした二重のラインを形成したりすることが可能です。
    • 近年では、皮膚を傷つけることなく、まぶたの裏側から脂肪を除去し、一本の特殊な糸を使ってまぶたの筋肉と皮下組織の間に二重のラインを作る新しい方法も考案されています。
    • この方法は、従来の埋没法で生じがちな皮膚の傷や縫合糸の露出、脂肪除去時の瘢痕形成といった問題を回避できるため、傷を気にせず美しい目元を目指すことが可能です。
    • 縫合糸の結び目を皮膚表面から隠すことで、見た目の美しさを保ちつつ、万が一修正が必要になった場合でも容易に行えるように設計されています。
    • 施術直後から洗顔やメイクアップが可能となるなど、回復期間の短縮が期待できる、患者様の負担が少ないアプローチとして注目されています。
    • ある研究では、この方法を用いた280症例中8症例で不十分な結果が報告されており、比較的高い成功率が示唆されています。
  5. 術後確認とケア
    • 施術が完了したら、出血がないかなどを確認し、必要に応じて冷却などの処置を行います。
    • その後、術後の過ごし方や注意点、処方薬の服用方法について、詳しくご説明します。

当院では、形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)として、患者様の不安を少しでも和らげ、安心して施術を受けていただけるよう、丁寧なカウンセリングと痛みに最大限配慮した麻酔、そして経験に基づいた確かな技術で、理想の目元づくりをサポートしています。

Q&A

Q1: 埋没法併用脱脂法と切開法は、どのように選べば良いですか? A1: 埋没法併用脱脂法は皮膚にたるみがなく、脂肪による腫れぼったさが主なお悩みの方に適しています。皮膚表面に傷を残したくない方におすすめです。一方、切開法は脂肪が多く、同時に皮膚のたるみも気になる方や、しっかりとした二重のラインを永続的に形成したい方に適しています。どちらの方法が最適かは、患者様のお悩みや目元の状態を診察した上で、医師が詳しくご説明し、ご相談しながら決定します。

Q2: 施術費用は分割払いができますか? A2: はい、当院では医療ローンをご利用いただけます。患者様のご負担を軽減するため、分割払いでのご案内も可能です。費用の詳細や支払い方法については、カウンセリングの際に遠慮なくご相談ください。スタッフが丁寧にご説明いたします。

Q3: 痛みが心配ですが、麻酔以外の対策はありますか? A3: 施術中は局所麻酔を使用しますので、痛みを感じることはほとんどありません。さらに痛みに敏感な方や、緊張しやすい方には、ご希望に応じて笑気麻酔や静脈内鎮静法(点滴で眠くなる麻酔)を併用することも可能です。これらはリラックス効果があり、より安心して施術を受けていただけます。ご心配な方は、カウンセリングでその旨をお伝えください。

Q4: まぶたの脂肪を取りすぎるとどうなりますか? A4: 脂肪を取りすぎると、まぶたが不自然にへこんだり、かえって老けた印象になったりする可能性があります。また、目の上がくぼんでしまうと、修正が難しくなることもあります。そのため、私たちは患者様一人ひとりのまぶたの状態を正確に診断し、適切な量の脂肪のみを慎重に除去することを最も重視しています。過度な除去はせず、自然な仕上がりを目指しますのでご安心ください。

まぶたの脂肪取りは、目元の印象を大きく変え、患者様に自信と明るい表情をもたらすことができる施術です。しかし、患者様一人ひとりの目元の状態は異なり、最適な施術方法や期待できる効果も様々です。当院では、形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)が患者様のご希望や不安に寄り添い、丁寧なカウンセリングを通じて、患者様にとって最適な治療計画をご提案いたします。どのような些細なことでも構いませんので、まぶたのお悩みがある方は、ぜひ一度お気軽にご相談にいらしてください。

まぶたの脂肪取りで後悔しないための3つの注意点

まぶたの腫れぼったさを解消し、目元を明るく見せたいと考える方は多くいらっしゃいます。まぶたの脂肪取りは、理想の目元へと近づくための有効な手段の一つです。しかし、この施術で心から満足のいく結果を得るためには、いくつか知っておくべき大切なポイントがあります。施術後に「こんなはずではなかった」と後悔しないために、以下の注意点を事前に理解し、安心して治療に臨みましょう。

形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)として、私たちは患者様一人ひとりが納得して施術を受け、望む美しい目元を手に入れられるよう、具体的な情報提供と丁寧なサポートを心がけています。

まぶたの脂肪取りで後悔しないための3つの注意点
まぶたの脂肪取りで後悔しないための3つの注意点

医師の技術と経験が仕上がりを左右する理由

まぶたの脂肪取りは、一見するとシンプルな施術のように思えるかもしれません。しかし、実は非常に繊細な技術と、まぶたの複雑な解剖学的構造に対する深い理解、そして豊富な経験が求められます。なぜなら、まぶたにはいくつかの種類の脂肪が重なり合って存在し、その量や位置、そして患者様ごとの骨格や皮膚の状態が大きく異なるためです。

まぶたの脂肪には、主に眼球を保護するクッションの役割を果たす「眼窩脂肪」と、眼輪筋の後ろにある「ROOF」などがあります。これらの脂肪を、最適な量だけ、適切な位置から除去することが、自然で美しい仕上がりに直結します。例えば、脂肪を取りすぎてしまうと、目が不自然にくぼんでしまったり、かえって老けた印象になったりすることがあります。逆に、除去が不十分な場合、期待したほどの効果が得られないという結果になりかねません。

美容眼瞼形成術の考え方は、近年大きく変化しています。以前は、不要な組織を単に「切除する」ことに重点が置かれがちでしたが、現代の美容眼瞼形成術では、必要な組織を温存し、あるいは増強するという視点が非常に重要視されています。これは、安易に脂肪や皮膚を取りすぎるのではなく、残すべきものは残し、最適なバランスで調整することが、より自然で魅力的な目元につながるという考えに基づいているためです。

また、目元の印象を大きく左右する重要な要素の一つに、まぶたの外側にある「外眼角(がいがんかく)」と呼ばれる部分の位置があります。この外眼角のバランスが整っていることは、自然な目の輪郭を保つ上で非常に大切です。不適切な外眼角の位置は、まぶたが外側に反り返ってしまう「眼瞼外反(がんけんがいはん)」や、白目が多く見えてしまう「強膜露出(きょうまくろしゅつ)」などの合併症のリスクを高める可能性があります。経験豊富な形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)は、外眼角の管理にも細心の注意を払い、まぶたの解剖学的構造を深く理解した上で、患者様一人ひとりに合わせた手術計画を立て、最適な仕上がりを目指します。

カウンセリングでの具体的な要望とリスク確認

まぶたの脂肪取りで理想の目元を手に入れるためには、医師とのカウンセリングが非常に重要な時間となります。この機会を通して、患者様ご自身の希望を具体的に医師に伝え、同時に施術に関する疑問や不安を解消することが、後悔のない結果へとつながります。

カウンセリングでは、まず「どのような目元になりたいか」「現在のまぶたのどこに悩んでいるか」を具体的に言語化して伝えることが大切です。例えば、「腫れぼったさを解消したい」という漠然とした希望だけでなく、「朝起きた時のむくみをなくしたい」「アイシャドウが埋もれないようにしたい」「憧れの女優さんのような、自然なぱっちり二重になりたい」など、具体的なイメージを写真などを用いて共有していただくと、医師も患者様の理想をより正確に理解しやすくなります。

また、美容医療の施術には、どのようなものでもリスクや合併症が全くないわけではありません。例えば、左右差、内出血、感染症、ごく稀に神経損傷などの可能性もゼロではありません。私たちは、これらの潜在的なリスクについて、患者様が完全に理解できるよう、丁寧にご説明する義務があると考えています。患者様は、説明された内容をしっかりと把握し、疑問に感じることがあれば、どんな些細なことでも遠慮なく質問するようにしましょう。

近年のある研究では、埋没法による二重まぶた形成術を行う際に、まぶたの上部にある脂肪を適切に除去した群では、脂肪除去なしの群に比べて再手術率が有意に低く、二重ラインの長期的な安定性が向上することが報告されています。この研究によると、脂肪除去は二重のライン消失による再手術のリスクを約6割も減少させる独立した保護因子であることが示されています。このような科学的根拠に基づき、患者様のまぶたの状態に適した脂肪除去の必要性を医師が正確に判断し、そのメリットとデメリットを十分に説明することが不可欠です。ご自身のまぶたの構造や状態、そして理想の目元を詳しく伝えることで、医師と共に最適な施術プランを立てていく姿勢が、後悔しないための大切な一歩となります。

理想の目元に導く複合的な施術の検討

まぶたの脂肪取りは、腫れぼったさを解消するのに非常に効果的な施術です。しかし、まぶたのお悩みが脂肪の多さだけではなく、複合的な要因で生じている場合、単独の施術だけで全ての悩みが解決するとは限りません。特に、加齢による皮膚のたるみや、よりはっきりとした永続的な二重のラインを希望される場合など、他の施術と組み合わせることで、より理想に近い目元を実現できる可能性が高まります。

例えば、まぶたの脂肪取りと同時に二重まぶたの埋没法や切開法を行うことで、すっきりとした軽い目元と、希望する二重のラインを同時に手に入れることができます。特に、まぶたに脂肪が多くて埋没法が取れやすいと感じている方にとっては、脂肪除去を組み合わせることで、二重のラインが安定しやすくなるという明確な研究結果も出ています。前述の通り、脂肪除去は埋没法重瞼術の長期的な耐久性を有意に向上させ、再手術のリスクを約6割減少させるというデータは、この複合的なアプローチの有効性を示しています。

また、年齢とともに目の下のくぼみやたるみが気になる方も多くいらっしゃいます。最近の美容医療では、単に脂肪を除去するだけでなく、脂肪移植によって必要な部分にボリュームを補い、全体的に若々しい輪郭を回復させるアプローチも非常に重視されています。特に下眼窩(かがんか)周囲の治療において、脂肪移植によるボリューム増大は、合併症を最小限に抑えつつ、最適な美的結果に貢献すると考えられています。この現代的な治療パラダイムは、単なる脂肪切除にとどまらず、失われたボリュームを最適に回復させることで、より自然で魅力的な目元が作れるという考え方に基づいています。

形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)である私たちは、患者様のまぶたの状態や加齢による変化、そして目元の全体的なバランスを詳細に考慮し、脂肪取りだけでなく、必要に応じて二重形成術、たるみ取り(眉下切開など)、目の下の脂肪除去(ハムラ法など)といった他の施術との組み合わせも提案することが可能です。患者様ご自身のお悩みに合わせて、どのような選択肢があるのかを医師に相談し、総合的な視点から理想の目元を目指していきましょう。

術後のアフターケアと経過観察の重要性

まぶたの脂肪取りは、施術自体が終われば全てが完了というわけではありません。施術後のアフターケアと、医師による定期的な経過観察が、安全な回復と、患者様が心から満足できる仕上がりを得るために非常に重要になります。

1. 術後の適切なアフターケア 施術後は、まぶたに腫れや内出血が起こることが一般的です。これらの症状を最小限に抑え、回復を早めるためには、以下のようなケアを丁寧に行うことが推奨されます。

  • 冷却(アイシング)
    • 術後数日間は、冷やしたタオルや冷却パックを優しくまぶたに当てて冷やすことで、腫れや内出血を軽減できます。
  • 安静の確保
    • 激しい運動や飲酒、喫煙は血行を促進し、腫れや内出血を悪化させる可能性があるため、術後しばらくは避け、安静に過ごすようにしましょう。
  • 清潔の維持
    • 感染症を防ぐため、処方された点眼薬や軟膏を医師の指示通りに使用し、まぶた周辺を常に清潔に保つことが大切です。
  • メイクアップの制限
    • 抜糸を行う施術の場合は、抜糸まではメイクを控えていただく必要があります。
    • その後も、刺激の少ないものを選び、目元への負担を避けるようにしましょう。

これらの注意点を守ることで、ダウンタイムをより快適に過ごし、合併症のリスクを減らすことにつながります。

2. 経過観察の重要性 施術後には、指定された日時にクリニックを受診し、形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)による定期的な経過観察を受けることが不可欠です。医師は、まぶたの腫れや内出血の引き具合、傷口の状態、そして最終的な仕上がりについて詳しく確認を行います。万が一、施術部位に痛みや異変を感じた場合は、自己判断せずにすぐにクリニックに連絡し、指示を仰ぐようにしてください。

経験豊富な私たちは、術後のケア方法について具体的なアドバイスを提供し、患者様の不安な点があればいつでも相談に応じます。施術後の患者様が安心して回復し、理想の目元を長期間維持できるよう、手厚いアフターケア体制を整えています。

Q&A

Q1: まぶたの脂肪取りはどのくらい痛いですか?麻酔はしますか? A1: 施術中は、局所麻酔を使用しますので、基本的に痛みを感じることはほとんどありません。麻酔注射の際にチクッとした軽い痛みを感じることはありますが、麻酔が効いてしまえば痛みを伴わずに施術が受けられます。痛みに非常に敏感な方や、緊張が強い方には、ご希望に応じてリラックス効果のある笑気麻酔や、点滴で眠くなる静脈内鎮静法を併用することも可能です。ご心配な方は、カウンセリング時に遠慮なくご相談ください。

Q2: 術後すぐに仕事や学校に行くことはできますか? A2: 施術方法や脂肪の除去量、個人の体質によってダウンタイムには差がありますが、多くの場合、翌日から日常生活を送ることは可能です。ただし、施術直後は腫れや内出血が出ることがありますので、重要な会議やイベントなど人前に出る予定がある場合は、スケジュールに余裕を持つことをおすすめします。数日間はメガネやサングラスで目元を隠す方もいらっしゃいます。

Q3: 脂肪を取りすぎると、将来的に目がくぼんでしまいませんか? A3: 適切な量の脂肪を除去していれば、将来的に目が不自然にくぼむリスクは非常に低いと考えられます。しかし、経験の少ない医師による過度な脂肪除去は、目がくぼんだり、かえって老けた印象になったり、まぶたのたるみを悪化させたりする原因となる可能性があります。形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)である当院の医師は、患者様のまぶたの構造と将来的な変化を考慮し、最適な量の脂肪を慎重に判断して除去しますのでご安心ください。

Q4: まぶたの脂肪取りでできた二重は、永久に持続しますか? A4: まぶたの脂肪取りで一度除去した脂肪細胞は再生しないため、脂肪による腫れぼったさの改善効果は半永久的に持続すると考えられます。もし二重まぶた形成術と同時に脂肪除去を行った場合、二重のラインが安定しやすくなり、長期的な持続が期待できます。ただし、加齢による皮膚のたるみや、体重の大きな変化によって目元の印象が変わる可能性はあります。


まぶたの脂肪取りは、目元の印象を大きく変え、患者様に自信と明るい表情をもたらすことができる素晴らしい施術です。しかし、納得のいく結果を得るためには、クリニック選び、医師との十分なコミュニケーション、そして施術に関する正確な知識が不可欠です。

形成外科専門医、美容外科専門医(JSAPS)である当院では、患者様一人ひとりの目元の状態やお悩みを丁寧に診察し、ご希望に寄り添いながら、最適な治療計画をご提案しています。どのような些細なことでも構いませんので、まぶたのお悩みがある方は、ぜひ一度お気軽に当院のカウンセリングにお越しください。患者様が安心して美しい目元を手に入れられるよう、全力でサポートさせていただきます。

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まとめ

まぶたの脂肪取りは、腫れぼったさや重みに悩む方の目元をすっきりとさせ、本来の魅力を引き出す有効な手段です。すっきりとした目元は、二重のラインを安定させ、視界を広げるだけでなく、肩こりや眼精疲労といった身体的な不調の軽減にもつながります。

経結膜脱脂法や切開法、埋没法との併用など様々な方法がありますが、何よりも大切なのは、あなたの目元の状態と理想に合わせた最適なプランを、経験豊富な専門医とともに見つけることです。後悔のない美しい目元を手に入れるために、まずは信頼できるクリニックで気軽に相談してみませんか?私たち専門医が、あなたの理想の目元を全力でサポートいたします。

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参考文献

  1. Lee YJ, Baek RM, Chung WJ. Nonincisional blepharoplasty using the debulking method.
  2. Megumi Y. Double eyelid procedure by removal of transconjunctival orbital fat and buried sutures combined with sling technique to avoid wounding the eyelid.
  3. Okumura K, Tamura T, Funakoshi Y, Teranishi H. Effect of Upper Eyelid Fat Removal on Reoperation Rate and Long-Term Stability in Buried Suture Double Eyelid Surgery: A 4.5-Year Retrospective Cohort Study.

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